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コギリ(kgrdev)氏は7月15日、2D対戦アクションゲーム『カスみんど』を正式発表した。

個人ゲーム開発者のコギリ(kgrdev)氏は7月15日、2D対戦アクションゲーム『カスみんど』を正式発表した。発売予定時期は2026年内で、対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内の日本語表示にも対応する。
『カスみんど』は、相手と煽り合いながらハリセンで戦う対戦型バトルゲームだ。本作の特徴は、本来マルチプレイゲームでは御法度である煽り行為が、メインの攻撃手段となっているという仕様。ハリセンで叩いて相手をダウンさせ、より相手を煽り尽くした方が勝者となる。

本作の対戦は1対1形式で、マルチプレイにも対応。通常の制限時間は30秒で、2ラウンド先取した方が勝ち。画面上部には“煽りゲージ”が表示され、制限時間までに自分のゲージが相手より伸びていれば勝利となる。煽り行為はどのタイミングでもおこなえるが、相手からの攻撃を防ぐため、敵のダウン中や距離が離れた際に煽るのがセオリー。「攻撃を当てた後にすぐ煽るか、間合いを開いておくか」といった読み合いが重要になる。
使用できるキャラクターは合計11人で、各キャラクターは移動速度や攻撃の射程、攻撃速度、煽り硬直時間などが異なる。煽りのセリフもそれぞれ異なるものが設定されており、例えばノッペラボウというキャラでは、「涙拭けよ」「CPUのほうが強い」「弱すぎワロタw」といった煽りを相手に浴びせかけることが可能だ。ちなみにCPU戦の難易度は3種類が用意されており、オフライン対戦のほかオンラインでのマルチプレイにも対応している。

本作を手がけたコギリ氏は、以前よりインディーゲームの開発者として活動している人物。これまでには、バイトテロ阻止シミュレーション『バイトテロバスターズ』や、フィッシングメール見分けゲーム『8眼魚(エイトフィッシュアイ)』といった作品をunityroomといったプラットフォームで公開しており、Steamでのリリースは本作が初となる。
対戦ゲームというジャンルでは、プレイヤー同士が戦うというシステム上、語気の荒い揉め事や煽り行為が歴史上数多く発生してきた。この問題は一般ユーザー間でも数えきれないほど起こっており、メーカー側などがその対策に腐心してきたのは周知の通り。本作はそういった負の歴史と言える部分を、あえてメインに据えたユニークな作品と言えるだろう。煽りセリフのバリエーションの豊かさをはじめとする、本作の仕上がりに注目したい。

『カスみんど』はPC(Steam)向けに、2026年内に発売予定だ。
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