オープンワールドサバイバル『ルーンスケープ:ドラゴンワイルズ』初心者攻略、最初の3時間でやるべきこと。序盤で優先したい装備や拠点作りのコツ

本稿では『ルーンスケープ:ドラゴンワイルズ』初心者に向け、序盤でのプレイの進め方を解説する。

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Jagexが手がける『ルーンスケープ:ドラゴンワイルズ』は、長寿MMORPG『RuneScape』シリーズの世界観をもとにしたオープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。ソロプレイのほか、最大4人でのオンライン協力プレイにも対応しており、プレイヤーは忘れ去られた大陸「アシェンフォール」を舞台に、資源を集め、拠点を築き、装備をクラフトしながらドラゴンへと立ち向かう。

本作の特徴は、一般的なサバイバルクラフトゲームに『RuneScape』ならではのスキルや魔法のシステムを組み合わせている点にある。木を一瞬で伐採したり、鉱石をまとめて採掘したりと、魔法は戦闘だけでなく採集や探索にも幅広く活躍。スキルを育成することで新たなレシピや能力も解放され、探索とクラフトを繰り返しながら少しずつ生活圏を広げていくゲームデザインとなっている。

2026年6月には大型アップデート「Umbral Sands」が配信され、日本語表示にも正式対応。新エリア「アンブラル砂漠」や新たなドラゴン、装備、クラフト要素なども追加され、正式リリースに向けてさらにボリュームを増している(関連記事)。本記事では序盤攻略のポイントを文章と画像を中心に紹介している。

本作の基本的な攻略サイクル

『ルーンスケープ:ドラゴンワイルズ』は自由度が高く、どこへでも探索できるオープンワールド作品だ。しかしゲーム全体の流れとしては、各エリアで装備を整えながら少しずつ探索範囲を広げていく構成になっている。

基本的には、新しいエリアへ到達したらまずメインクエストを進めながら素材を集め、そのエリアで作成できる最高ランクの武器や防具を揃えていく。そしてポータルを設置できる段階になったらポータルを設置してファストトラベル環境を整える。その後装備が整ったらボスへ挑み、撃破することで次のエリアへの道が開かれる。

つまり、本作は「新エリア到達 → メインクエスト進行 → 装備更新 → ポータル設置 → ボス撃破 → 次のエリアへ」という流れを繰り返して攻略していくゲームだ。本記事では、その最初の一歩となるゲーム開始直後の進め方を紹介していく。

基本はメインクエストを進めよう

ゲーム開始直後から広いフィールドを自由に探索できるが、序盤は寄り道をするよりもメインクエストを優先して進めたほうが効率がいい。クエストを進めるだけで、クラフトテーブルやキャンプファイアー、ベッドや拠点といった生活に欠かせない設備を自然な流れで作れるようになり、ゲームの基本システムも一通り学べるためだ。まずはチュートリアルを兼ねたメインクエストを一区切りまで進めることをおすすめしたい。

最初に作るべき道具類

最序盤で取得したいアイテムは以下の3つだ。

・石の伐採用斧
・石のつるはし
・石のこん棒

まずはクラフトテーブルで石の武器と採集道具を整えよう。どれもその辺に落ちている石と丸太を拾えば作ることができる。本作では新しい素材を入手すると新しいクラフトレシピが解放される。そのため、常に「今まで採れなかった素材」を目指して装備を更新していくことが攻略の基本となる。

石の道具が揃ったら伐採用斧で木を切りたおし、つるはしで巨石を砕き、こん棒で動物を狩れば必要な素材が効率よく手に入るようになる。序盤は特に鶏や牛から羽や動物の革、骨などの重要な素材が手に入るので見かけたらなるべく倒して素材を集めておくことをおすすめする。また、道具は使うほど関連スキルが成長するため、壊れることを恐れず積極的に使っていこう。修理はクラフトテーブルで簡単にできるので基本作り直す必要はない。

お腹が空いたらレッドベリー

素材を集めながら、ついでにその辺に生えているレッドベリーと、水場から汚水もたくさん集めよう。空腹になってきたらレッドベリーをそのまま食べてしまって大丈夫だ。わずかだがHPも回復できる。回復量はアイテムを選択すれば書いてあるので参考にしよう。ちなみに食べる操作はキーボードの場合アイテムを選択して右クリックするか、ショートカット枠に入れてそのボタンを押せば食べられる。

次にキャンプファイアーを作って汚水とレッドベリーから浄水とドライレッドベリーを調理しよう。効率を上げるためにキャンプファイアーを複数作るのもおすすめだ。調理するには素材の他に燃料の丸太をいれないといけないので丸太を入れてスタートするのを忘れないようにしよう。ちなみに筆者の場合、最初食べ方も調理の仕方もわからず常に空腹状態だった。

最初の拠点は水辺とアニマの間欠泉付近がおすすめ

次に必要なのが「休む」ことだ。おそらく最初の問題は疲労がたまってすぐに動けなくなってしまうことだろう。疲労を回復するには「簡易ベッド」が必要で、そこで休むには拠点が必要となる。初期の拠点は休めればどこでも良いのだが、後々の拠点設置で筆者がおすすめする条件は、

・川や池が近い
・よく使う「アニマの間欠泉」が近い
・宝庫が近い
・平坦な地形が多い

この4つを満たす場所だ。本作では井戸が作れるようになるまで飲み水を川や池などの水源からしか確保できない。農業に使える水は樽などでためることができるようになるが、なぜか飲み水として利用できない仕様になっている。そのため、序盤から中盤までとにかく川や池が拠点のそばにあった方が効率いいのだ。

最終的にポータルを設置すればファストトラベルできるようになるため全ての拠点を瞬間移動できるようにできるが、本作では瞬間移動にも魔法の使用にもルーンを消費するので、あまり乱用するとルーンが枯渇してしまう。ルーンは「アニマの間欠泉」で補充できるのでよく使う種類の「アニマの間欠泉」が拠点の近くにあると後々非常に便利である。「アニマの間欠泉」は、魔法やポータル移動に必要なアニマを補充できる重要なポイントだ。

また宝庫には「アニマの間欠泉」やポータルの作成に必要な素材があるが、この素材は非常に重いので出口に拠点があると収集が楽になる。ポータルの素材は一定時間経つと復活するので簡単に周回できるようにしておくのがおすすめだ。

拠点は後々拡張したり農業も始めたくなるため、できるだけ平坦な地形が多いほうが便利である。ちなみに筆者は高台や崖ギリギリに拠点を作ったら拡張が難しくなり結局新しい場所に全部作り直したという経験がある。

建築のコツ

拠点を作るには建築モードで構造物を選ぶ必要がある。ボタンは変更可能だが、画面右下のカナヅチマークの下に対応するボタンが表示されているはずだ。建築モードで構造物を選び、素材があって設置可能なら緑色に構造物が表示され、決定を押せば設置可能だ。この時、削除のボタンも表示されるので削除したい構造物を選んで削除することもできる。素材は全部戻ってくるので気軽に作り直そう。

一番最初の拠点は2×2マス程度の小さな土台に柱と屋根を付け、簡易ベッドを設置すれば十分だ。これで画面左下に表示されている水分と空腹と疲労を回復できるようになる。ゆくゆくは屋根がないと使えないクラフト台とかもでてくるので大きな家が必要になるが、その時は新しい家を建てるか拠点を拡張しよう。

序盤の食料はベリーだけでも十分「食料と水の確保」

本作では食料を食べることでHPと空腹が回復する。ベリーは序盤から各地で簡単に採集でき、優秀な料理素材となっている。そのまま食べてもHPを回復できるのだが、筆者のおすすめはキャンプファイアーで調理してドライベリーにすることだ。どのベリーも調理することで回復量が大幅に増えるため、そのまま回復薬としても十分使えるようになる。また他の料理の材料になるため、いずれにせよドライベリーに調理することが必要になるだろう。

またベリーが優秀な理由は栽培が簡単なことも挙げられる。本作では畑を作り、種をまき、作物を収穫できるのだが、普通収穫するとまた種から育てなければならない。ところがベリーは収穫しても枝がなくならず、時間が経てばまたベリーがとれるようになっているので、収穫が非常に簡単なのだ。

また本作の料理には重さという概念があり、肉料理などを回復薬として大量にもっていくと下手な鉱石より重くなるという状況もあり得るため、料理は軽いほうが優秀になる。その点もベリー系の料理は比較的軽いので持ち運びやすいという利点もある。

魔法の基本と杖の作り方

次は魔法を習得することになるが、本作で魔法を使うにはまずルーンエッセンスが必要となる。ルーンエッセンスは宙に浮いている石がある場所にあり、ピッケルで破壊することで入手可能だ。他にも宝箱を開けたり、ゴブリンや宝庫のガーディアンなどの敵を倒しても入手できる。ルーンエッセンスは各地にある「アニマの間欠泉」で属性ごとのルーンへと変換できるほか、拠点に設置したルーン祭壇でも各種ルーンをクラフトできる。

必要なルーンが揃えば、スペルブックからさまざまな魔法を使用できる。ただし、杖による魔法攻撃を行うには、先に杖を作成しなければならない。杖を作るには粗い糸を入手する必要があるため初めなかなかわからない人もいるかも知れない。粗い糸を作るには亜麻と糸車が必要になるので、その辺に生えている亜麻を入手して糸車を作成しよう。糸車は拠点内じゃないと使用できないので家の中に設置するのを忘れずに。

糸車に亜麻を入れれば粗い糸ができるので、これで杖を作成することができる。杖を装備してルーンを選べばそのルーンの魔法で敵を攻撃できる。魔法のレベルが上がればコンボ数も上がり、複数の敵に範囲攻撃が可能になるため大量の敵を相手にするのに非常に便利だ。

弓と矢の作り方、魔法との比較

粗い糸が作れるようになると弓が作れるようになるので弓と矢を作ろう。弓と矢を装備すれば弓での遠距離攻撃も可能になり、すぐに逃げてしまう鹿や鳥も狩ることができる。魔法でも遠距離攻撃は可能だが、両者をざっくり比較すると、集団の敵への範囲攻撃は魔法の方が有利で、長距離での狙撃や弱点を狙う精密な射撃をするなら弓が有利といった印象だ。

ルーンや矢には重量がないので大量に持ち運ぶことが可能なため、長時間の探索では攻撃手段が増えるのであると有利だろう。ちなみに筆者は遠距離から安全に倒せると思って中ボスクラスの敵を狙撃していたところ、「待ってました」と言わんばかりに一気に距離を詰められ、返り討ちに遭ったことがある。

釣り竿の作り方と魚料理

クエストを進めていくと釣りに関するクエストが発生するが、最初から釣り竿は作れない。まずは粗い糸を使って「粗末な網」を作り、湖などにある網漁スポットで網漁を行おう。魚釣りレベルが3になると釣り竿のレシピが解放され、本格的な釣りができるようになる。

網漁で入手したエビと羽を使うことで釣りの餌が作れる。餌の種類によって釣れる魚が変わるので色々試してみよう。餌はルーンや矢のように装備することで使用可能だ。魚は料理に使用可能で、魚料理には回復量が多い割に重量が少なめと優秀な料理が多い。ただ魚料理は優秀だが、序盤はベリーだけでも十分攻略できる。釣りは余裕が出てから始めても遅くはないだろう。

準備が整ったら次の探索へ

ここまでの準備を終えれば、食料と水、休息場所、石の道具や武器が揃い、基本的な操作も取得できるので、最初の本格的な探索へ出発できる状態となる。まずはメインクエストを追いながら周辺を探索し、新たな素材やクラフトレシピを集めていこう。

次回は宝庫の探索や装備更新など、序盤の冒険をさらに進めるためのポイントを紹介していく。

『ルーンスケープ:ドラゴンワイルズ』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中。2026年9月15日には正式リリースを予定しており、PC(Epic Gamesストア)のほか、Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S版も発売予定となっている。

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Motoharu Ono
Motoharu Ono

隠れた名作に目がない一方で、話題作にもすぐ手を伸ばすミーハー気質のゲーマー。『ゴースト・オブ・ツシマ』では本編よりもマルチプレイにハマり、アーマードコアの新作を心待ちにしている。

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