命がけスロットローグライト『DEAD SPIN』正式発表。「負ければ即感電」狂気デスカジノ、生きるためなら“システム改変”も厭わない

Strong Monkey Gamesは7月9日、『DEAD SPIN』を正式発表した。

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デベロッパーのStrong Monkey Gamesは7月9日、『DEAD SPIN』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。現地時間7月19日までプレイテストを実施中。Steamストアページの「Playtestに参加」から誰でも参加可能だ。

『DEAD SPIN』は、廃墟と化したカジノを舞台とする、デッキ構築型ローグライクゲームだ。プレイヤーは不気味なギャンブラーたちに捕らわれた状況で、特殊なスロットマシンを使ったデュエルに挑むことになる。スロットにはシンボルやチップ、コイン、使い捨てアイテムなどの要素が絡み、ランごとにビルドを組み立てながら対戦相手を上回るスコアを目指すのだ。

ゲームプレイは、対戦相手と交互にスロットを回してスコアを競う形で進行する。1回の勝負につきスピンは3回おこなわれ、最終的な合計スコアが高い側の勝利となる。負けた側には“電気ショック”の罰が与えられるため、命がけの駆け引きが展開されるわけだ。スコアは、出現したシンボルの種類や並び、倍率によって加算。隣り合ったシンボルの数が得点に直結するため、単に出目を祈る運任せではなく、ビルド構築時にどのシンボルの割合を増やし、どの倍率を活かすかというビルド構築力が勝敗を左右する。

戦闘の合間には購入フェーズが挟まれ、獲得した資金を使って「チップ」や「シンボル」を購入できる。チップには、ランダムな弾薬を2回発動させるものや、コンボ倍率を倍増させるものなどがあり、その性能によってスコアの伸ばし方が大きく変化する。またシンボルは弾薬やサイコロなど計7種類が用意されており、どのシンボルを軸にするかでビルドの方向性も変わっていく。敵に勝利して資金力を増やしながら、次の対戦に向けてスロットの中身を自分好みに整えていくわけだ。

本作には、ハンドスピナーやブラシなどの使い捨てアイテムも登場する。効果は「追加で1回スピンを回せる」「追加で資金を獲得できる」などさまざまで、勝負中の絶望的な状況を立て直す強力な手段として活用できる。さらにトークンを使用することで、特定のシンボルが出現する割合を増やすといった確率操作も可能だ。そのほか、パッシブ能力を付与する「コイン」や、固有の特殊スキルを持つ9体の敵、さらにはエンドレスモードも実装予定。運に左右されるスロットの結果を少しずつ引き寄せ、狂ったカジノから脱出するのだ。

本作の開発を手がけるStrong Monkey Gamesは、ゲーム業界での経験をもつ開発者、アーティスト、デザイナーらが集まるインディーデベロッパーだ。同デベロッパーは本作を、戦略性を核に据えたホラーローグライクとして紹介しており、「『Inscryption』と『Balatro』を掛け合わせ、さらに不気味さを増幅させたような作品」と説明している。ビジュアル面では90年代後半から2000年代初頭のホラー美学を採用し、VHS特有のざらついた空気感とダークでグロテスクなユーモアを融合させたとのこと。スロットの運要素に、ビルド構築とホラー演出をいかに絡めていくのか、今後の展開に注目したい。

『DEAD SPIN』はPC(Steam)向けに配信予定で、現地時間7月19日までプレイテストを実施中。Steamストアページの「Playtestに参加」から誰でも参加可能だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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