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Steamセールでの“爆買い”を「疑似体験できるゲーム」登場。片っ端からポチって積み放題、財布はノーダメージ
開発者のmike wing氏は7月4日、「Steam Summer Sale Simulator」を公開した。

開発者のmike wing氏は7月4日、「Steam Summer Sale Simulator」を公開した。無料でセール購入気分を楽しめるとして、SNSで多くの注目を集めている。
「Steam Summer Sale Simulator」は、現在Steamにて日本時間7月10日午前2時まで開催中の「Steamサマーセール」を擬似的に楽しめるWebアプリケーションだ。SteamのTOPページを模した画面上でゲームをクリックすると、カートに追加することが可能。購入に進めば架空のライブラリにゲームを獲得することができる。心ゆくまでゲームを購入してもよいし、30種類が用意されている実績の開放を目指すのもよいだろう。
実際に筆者も本アプリを触ってみた。全ゲームを網羅しているわけではなく、SteamにてTOPページに登場するような人気ゲームのみが対象となっている様子。また、各ゲームの詳細ストアページは用意されておらず、前述の通りゲームをクリックするとカートに追加される挙動となっている。一方でTOPページの再現度はなかなかであり、最上部の人気ゲームが登場するセクションや、大幅割引のセクション、ランキングなどが存在する。また、スクロールをすると無制限におすすめのゲームが登場し続ける仕様も見事に再現されている。

初期資金は100ドルだが、「Add Funds」ボタンを押すことで無限に資金を獲得可能。欲しいゲームはすべて手に入れることができる。ゲームを購入することで経験値を獲得し、レベルが上昇するほか、セールによっていくら節約できたかを確認することができ、お得に購入した感覚を無料で味わえる。

そのほかには、コミュニティマーケットも再現されており、カードやゲーム内アイテムを好きなだけ購入できる。また、アプリを放置しているとSteamの始祖ゲイブからランダムギフトが届いて無料でゲームを獲得できるなど、セール以外の遊び要素も存在する。
本ツールを手がけるmike wing氏は個人サイトでさまざまなジョークアプリを制作しているアプリケーション開発者だ。個人サイトでは20件以上のWebアプリケーションを公開。los氏、marc氏と共に運営するDanger TestingでもさまざまなWeb・モバイル向けアプリケーションを制作・公開している。同氏はSteamにてゲームを購入するのにハマり、サマーセールでそれに拍車がかかっていたところで、ゲームを買う快感を無料で味わえる本アプリを開発したとのことだ。
アプリの作成をXにて報告したポストは、執筆時点で約305万インプレッションに約3万のいいねを獲得。mike氏と同様にもはやゲームプレイではなくゲーム購入での快感を求めているユーザーは少なくないようで、大きな注目を集めているかたちだ。ちなみに筆者もセール初日に1万円を超えて購入しておきながら、日々セールページを覗いてしまっていたが、一定の購入欲は解消できた実感がある。「Steamサマーセール」終了まではおよそあと4日。同じようにセールによる物欲上昇に悩まされている方は、本ツールで欲求を解消してみてはいかがだろうか。
「Steam Summer Sale Simulator」はブラウザにてプレイ可能だ。
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