“現場委任”のWW2ストラテジー『Battleplan』7月14日配信へ。大まかな命令を出したら「現場はおまかせ」、“司令官目線”の作戦計画特化型ウォーゲーム

Slitherineは6月17日、WW2ストラテジーゲーム『Battleplan』を7月14日に配信すると発表した。

パブリッシャーのSlitherineは6月17日、WW2ストラテジーゲーム『Battleplan』を7月14日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)。

『Battleplan』は第二次世界大戦を舞台にしたストラテジーゲームだ。プレイヤーは連合軍の司令官となり、1944年の西部戦線で指揮をとる。史実の作戦と現実の地理に基づいた、歴史的な任務に挑んでいくことになる。

ゲームプレイはおおまかに作戦フェーズと実行フェーズに分かれており、一日の始めに作戦フェーズが開始。プレイヤーは複数の部隊に命令を与え、配置や防衛、偵察や攻撃、包囲などの命令を与えていく。命令は地図上にマウスで線を書き込むことで設定が可能だ。たとえば師団に防衛命令を設定し、地図上に線を引くと、部隊はそのラインに従って防衛線を敷く。実際の戦闘や行動は大隊や中隊単位でおこなわれるものの、無数の部隊の移動などの細かな操作は自動で実行される仕様だ。

また基本的に命令を出せるのは一日の始めの作戦フェーズのみ。そのため本作ではタイムスケジュールの調整が重要になる。4時から2時間にわたって砲兵に砲撃させたあと、6時から戦車部隊に攻撃させるなど、一日の部隊全体の行動を設計していくのだ。

命令を出し終わり、実行フェーズに移行すると時間が進行。作戦フェーズで与えた指令のとおりに部隊が行動を開始する。原則として実行フェーズでは部隊は操作できず、それぞれが自立的に行動。攻撃が失敗したり偵察で見落としていた敵が突然現れたりと、予想外の事態が起きると命令通りに進まないこともあるが、作戦フェーズに戻るまでは見守ることしかできない。ただしプレイヤーは一日に一度だけ緊急命令を出して、任意のタイミングで作戦フェーズを挿入することが可能。現場で対応可能な問題なのか見極め、どのタイミングで緊急命令を使うか判断が問われることになる。

指揮下の部隊の編成は変更でき、歩兵や工兵、偵察兵や戦車などを組み合わせて、自由に師団や軍団を構成することが可能。またキャンペーンモードでは部隊や指揮官の経験値は任務ごとに引き継がれ、徐々に精鋭へと成長していく。与えられたポイント内で新しい部隊を編入したり、指揮官のスキルをアンロックしたりして、理想の軍を作り上げていくことになる。

本作を手がけるFoolish Mortals Gamesはカナダに拠点を置くゲームスタジオだ。過去には無線を通じて指揮をとるWW2戦略ゲーム『Radio General』などを制作。同作は戦場を直接目で見ることができない不便さなどが、指揮官としての没入感を高めると評価。Steamユーザーレビューでは本稿執筆時点で約500件中82%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得した。そんなウォーゲームの制作経験を有するFoolish Mortals Gamesが、軍事ストラテジーゲームを多数扱うパブリッシャーのSlitherineとタッグを組み、新たなWW2戦略ゲームを打ち出すかたちだ。

『Battleplan』はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)向けに、7月14日配信予定だ。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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