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Steam無料ゾンビバトロワFPS『Fight or Flight』近日中に販売終了へ。入手できるラストチャンス、ソロでも遊べる
Outer Planet Studiosは6月16日、『Fight or Flight』を近日中に販売終了すると発表した。

インディーデベロッパーのOuter Planet Studiosは6月16日、『Fight or Flight』を近日中に販売終了すると発表した。本作はPC(Steam)向けに無料配信されており、ライブラリに追加しておけば販売終了後も再ダウンロードおよびプレイすることが可能だ。
『Fight or Flight』は、バトルロワイヤルモードとエクストラクションモードを備えたPvPvEシューターだ。舞台となる世界ではウィルスが蔓延し、感染したゾンビや動物がはびこっていた。プレイヤーは特殊工作員となって感染地域に降下し、感染者からアーティファクトを回収することが目的となる。オンラインおよびLAN上での最大60人マルチプレイのほか、Bot相手のソロプレイも可能となっており、対人戦が苦手なプレイヤーでも遊びやすい作品となっている。

本作には複数のゲームモードが搭載。ゲームモード、Botを含む最大プレイヤー人数、Botの強さ、ゾンビや動物の有無と発生数、フィールドの時間帯などを設定してプレイ開始となる。バトルロワイヤルモードでは、開始時にパラシュートの降下地点を選択し、建物の探索によって銃器や弾薬を入手していく。ゾンビや他プレイヤーと戦いながら、縮小していく安全地帯を移動し、最後まで生き残ることが目的となる。複数人でチームを組むチームバトルロワイヤルモードも用意されている。
エクストラクションモードは安全地帯の縮小はなく、ゾンビやモンスターを倒してアーティファクトを入手して脱出することが目的となる。開始から10分後にアーティファクトを所有している場合のみ脱出できる。そのほか、死んでも生き返ってスコアを稼ぐデスマッチモードおよびチームデスマッチモード存在。それぞれのゲームモードの戦績によってゲーム内通貨を獲得し、銃器のスキンに使用可能だ。

そんな本作が開発終了および販売終了となることが発表された。発表によれば、開発元のJonathan氏が1年以上前に人生の新たな局面を迎え、本作に十分な時間を注ぐことができなくなったことが原因だという。プレイヤーへの感謝を述べるとともに、ストアから削除されても引き続きプレイ可能であることが伝えられている。
本作は2017年12月から約2か月間のパブリックベータテストが実施され、2020年10月に早期アクセスとして配信開始。その後も数か月おきにアップデートが実施され、エクストラクションモードやチームモードの追加、感染動物として熊の追加、そのほかバランス調整や不具合修正などさまざまな改良がおこなわれてきた。しかし、2024年11月を最後にアップデートが途絶えていた。今回の発表とともに早期アクセスが終了となり、正式リリースされたかたちとなっている。

Steamユーザーレビューは、150件のうち71%が好評とする「やや好評」ステータス。本作ではゾンビとのPvEが融合した多彩なゲームモードが用意されており、Botの人数や強さをカスタマイズすれば一人でもプレイ可能。シングルプレイ作品としては一定の評価を獲得しており、数十時間プレイしているユーザーも散見される。しかし、Steam同時接続ユーザー数は発売以来ほぼ1桁で推移しており、対人のマルチプレイが事実上不可能であったこともうかがえる(SteamDB)。
本作の開発を手がけるOuter Planet Studiosは、ニュージーランド南島を拠点とするインディーゲームスタジオだ。本作のほかにSteamにてリリースされているVR対応FPS『Protonwar』は2018年に発売され、2021年には無料化されている。こちらには販売終了の発表はなされていないものの、興味のある方はあわせてライブラリに入れておくのもいいだろう。
『Fight or Flight』は、PC(Steam)にて無料配信中で近日中に販売終了予定。ライブラリに追加しておけば、販売終了後もプレイすることが可能だ。
【UPDATE 2026/6/17 17:33】
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