『鉄拳8』ゲームディレクター池田幸平氏、バンダイナムコスタジオを退職。「今後も“新しい挑戦”を続けていく」と熱意示す

ゲームクリエイターの池田幸平氏は6月1日、20年間勤めたバンダイナムコスタジオを退職したことを明らかにした。

ゲームクリエイターの池田幸平氏は6月1日、20年間勤めたバンダイナムコスタジオを退職したことを明らかにした。同氏は、「鉄拳プロジェクト」でゲームディレクターと開発プロデューサーを担当していたことで知られる。

池田氏はナカツの愛称でも知られる人物で、格闘ゲームのプレイヤーであったことをきっかけにエンターブレインに就職し、ファミ通WaveDVDを担当。その後バンダイナムコに転職した。

バンダイナムコにて池田氏は、ゲームデザイナーとして『ソウルキャリバーIV』に携わり、その後もさまざまなタイトルを手がけた。特に『鉄拳』シリーズとの関わりは深く、近作である『鉄拳8』ではゲームディレクターと開発プロデューサーを担当。公式番組などにもたびたび出演していた。

そんな同氏は本日6月1日、20年間勤めたバンダイナムコスタジオを退職したことを明らかにした。理由については触れておらず、ディレクターとしてチームを率いる役目は一区切りとなったとコメント。タイミングとしては、『鉄拳8』向けの追加キャラクター「州光」が配信され、さらに「グラップラー刃牙」シリーズとのコラボとなる「範馬勇次郎」が発表された直後である(関連記事)。そして同氏は、格闘ゲームコミュニティと開発チームの仲間に感謝の言葉を述べた。また今後について同氏は、一人のゲーム開発者として“新しい挑戦”を続けていくとした。

ちなみに、池田氏とともに「鉄拳プロジェクト」を長年率いてきたゲームクリエイターの原田勝弘氏は、2025年末をもってバンダイナムコを退職。そして先月5月13日に、SNKの支援のもと新スタジオ「VS Studio SNK」を設立したことを発表している(関連記事)。池田氏が同スタジオに合流するのかどうかは不明だが、今後の動向に注目が集まりそうだ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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