Steam警察サスペンスミステリー『喪失/秘密のA』発表。休職中の刑事と、秘密を抱える医師の緊迫ストーリー2本立て

個人開発者の上原氏は5月19日、『喪失/秘密のA』のSteamストアページを公開した。

個人開発者の上原氏は5月19日、『喪失/秘密のA』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに、税込400円でリリース予定。あらすじやスクリーンショットなどが公開されている。

『喪失/秘密のA』は、警察を舞台とする2本のノベルゲームを収録した、サスペンス・ミステリーノベルゲームである。収録作の1本「喪失」では、休職処分中の刑事が連続誘拐事件を独自に調査していく。同作の登場人物である斎藤は、正義感にあふれる県警本部所属の刑事だ。ある日彼は無謀な行動から、休職処分を受けてしまう。そんな斎藤の休職中に連続誘拐事件が発生し、彼は独自に調査を進める。しかし彼の行先には惨劇が待っているのであった。

連続誘拐事件にまつわるストーリーは、犯人の正体や動機に迫るミステリーとサスペンスを軸に描かれる。選択肢が用意されており、プレイヤー次第で登場人物の生死が変化。5つのエンディングや、フローチャートも搭載されている。プレスリリースによると、超常的な要素はなく、気の抜けない展開が待っているとのこと。刑事が謎の連続誘拐事件を追っていくサスペンスが繰り広げられるのだろう。

もう1本の収録作「秘密のA」では、秘密を抱える医師の物語が描かれる。同作の登場人物である医師・佐々木は、容姿端麗で人当たりの良い人物だ。しかし佐々木は、自身に感情の欠落があることを隠して生きていた。ある夜、彼は達成感を味わうため、人としての一線を超えてしまう。また佐々木の身近な人物も、秘密を抱えていた。虚無感を抱える男のストーリーは、1本道のゲームとして展開。プレスリリースによると、予想外の展開が続く、サスペンス味の強い物語になっているそうだ。

本作は、個人ゲーム開発者の上原氏が手がけている。過去作としては、『コントロールルーム』『ぼくは人狼になりたい』などをリリース。2023年2月リリースの『思い出して/思い出せなくて 罪』では、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー20件中96%の好評率となっている。

本作『喪失/秘密のA』は、そんな同氏による新作となる。X(旧Twitter)アカウントでは、新作を作っていると伝えられてきたが、今回ストアページ公開と共にタイトルなども明らかになった。

『喪失/秘密のA』は、PC(Steam)向けに税込400円でリリース予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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