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集英社ゲームズ、一緒に作りたい「ゲーム企画」を公募へ。ゲーム制作は初めてのクリエイターも対象、“二人三脚”全面サポートを掲げる
ゲーム制作にかかわらず、制作活動の経験があれば企画書段階から応募可能だという。

集英社ゲームズは5月19日、新たなゲーム企画募集を開始した。ゲーム制作に限らず、制作活動の経験があれば企画書段階から応募可能だという。
集英社ゲームズは、2022年2月に集英社の完全子会社として設立されたゲーム会社だ。デジタルゲームおよびアナログゲームの開発や販売などを手がけており、『シュレディンガーズ・コール』や『都市伝説解体センター』などのタイトルをパブリッシングしていることでも知られる。またゲーム開発者向けのコミュニケーションプラットフォーム「ゲームクリエイターズCAMP」を運営する取り組みも続けている。

そんな同社が、今回ゲーム企画の公募を開始した。採用された作品では、集英社ゲームズが販売・宣伝・ローカライズを担うだけでなく、制作から共にクリエイターと並走するパブリッシャーとして全面的にサポート。開発費の出資から不足人材の採用サポート、QAやプロモーションに至るまで、企画内容や制作体制に応じて多岐にわたるサポートが用意されるという。


応募に必要となるのは、作りたいゲームの企画書と、これまでの制作活動をまとめたポートフォリオの2つ。加えて、すでにゲームを作り始めている方は、現状のビルドや仕様書、シナリオ脚本などといった制作資料もあわせて送ってほしいとのこと。ゲーム制作経験は不問で、ゲーム制作に限らず過去の制作経験をアピールしてほしいとしている。評価軸となる“強み”としては、「誰にもマネできない個性」「誰も考えつかなかったアイデア」「類似作品の中でも抜きん出るクオリティ」の3つを掲げており、どれか一つでも当てはまるのであれば、その他の部分を集英社ゲームズがサポートしてくれるそうだ。
公募には、特設ページ下部のフォームより応募可能。応募規約によれば、応募データに関する著作権やその他の知的財産権は応募者に帰属するとのこと。通常一か月程度で審査結果を連絡するそうだ。採用されたゲームの制作は、基本的に「プロトタイプ」「試遊版」「ベータ」「マスター」の4つのフェーズにわけて進行し、それぞれのフェーズに予算やスケジュールが設定される。各フェーズの終わりには審査があり、次のフェーズに進めるかが判断されるそうだ。詳細については特設ページの内容を参照されたい。

昨今国内ではゲーム以外の大手企業もパブリッシング事業に参入している。一方で今回の集英社ゲームズのように、すでに開発が進められているゲームについての一般的なパブリッシング業務を担当するだけでなく、広範にわたってのサポートにより、クリエイターとの二人三脚でゲームを作る取り組みも打ち出されているわけだ。
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