Global Sites
パラドックス中世シム『クルセイダーキングス III』無料アプデでなんと“『キングダムカム・デリバランス II』の主人公”が実装。中世ゲーム相思相愛コラボで、ドロドロ策謀シム『CK3』にヘンリー殴り込み
『クルセイダーキングス Ⅲ』と『キングダムカム・デリバランス II』がコラボを実施。『CK3』に冒険者ヘンリーが登場した。

Paradox InteractiveとDeep Silverは4月20日、『クルセイダーキングス Ⅲ(Crusader Kings III)』(以下、CK3)と『キングダムカム・デリバランス II(Kingdom Come: Deliverance II)』(以下、KCD2)のコラボレーション実施を発表した。同日に『CK3』向けに配信されたアップデートでは、『KCD2』の主人公ヘンリーが登場している。
『CK3』はParadox Development Studioが手がける歴史ストラテジーゲームだ。本作は国や勢力ではなく、キャラクターの目線でプレイする戦略ゲームである。一族の当主の視点で領地を運営しつつ、操作中のキャラの寿命が来れば子孫に操作キャラを交代。詳細に再現された中世の世界で、数世紀にわたってプレイを続けていく。
一方の『KCD2』はWarhorse Studiosが手がけるオープンワールドRPGだ。15世紀初頭の混乱の最中にあるボヘミア王国を舞台に、騎士見習いであるスカリッツのヘンリーとして冒険をおこなう。歴史上のヨーロッパで生きるゲームプレイのリアリズムや、力の入った時代考証などが特徴となって広く人気を集めているタイトルである。

そんな本格的な歴史ゲームとして人気を集めている両作が、今回コラボレーションを実施した。『CK3』向けの内容としては、『KCD2』の主人公であるヘンリーがゲーム内に登場している。ヘンリーは自らの領地をもたない冒険者として登場し、ゲーム開始時点ではボヘミアのボレスラフに野営中。家名はコビラ家となっており、性格特性として慈悲・勇敢・憤怒を所有している。カッとなりやすいところはあるが、勇気と優しさを兼ね備えた優秀な戦士といった設定だ。またライフスタイル特性として剣士見習いと熱心な酒好きを所持しているほか、認知された庶子の特性も保有。さらに逸品レベルの武器であるラジク・コビラ卿の長剣を最初から所有している。
なおヘンリーは『CK3』の三つの開始年代、867年・1066年・1178年のいずれのシナリオにも20歳前後の年齢で登場する。DLC「Roads to Power」を所持していれば、そんなヘンリーを操作キャラとしてプレイすることが可能。『KCD2』の舞台となる15世紀初頭とはまた違う、より早い年代でのヘンリーの冒険が楽しめるだろう。また同コラボイベントではヘンリーのほかに、ボヘミア王国・ベズジェス男爵領に特殊建造物として建てられるトロスキー城が追加されている。ヘンリーでプレイし、『KCD2』に登場した同城の領有を目指すのも一興だろう。

一方、『KCD2』向けにも『CK3』とのコラボレーションを記念したミニアップデートが配信。ゲーム内の書物として新たに「三人の十字軍王(Three Crusader Kings)」が追加されている。同本の内容は、第三次十字軍を率いた三人の君主たちを解説するものだ。『CK3』のゲームタイトルにちなみつつ、ゲーム内の世界観に馴染んだ真面目な歴史書物となっている。

ちなみに現在Steamでは中世フェスがおこなわれており、中世ヨーロッパを題材としたゲームの数々がセール中。『CK3』と『KCD2』も参加しており、それぞれセールをおこなっている。また4月20日には『CK3』向けの新コンテンツパック「Chapter V」が発表されており、教皇でプレイできるようになる新DLC「By God Alone」と、商人共和国が題材の大型拡張「Silk & Silver」がお披露目されている。興味のある方はチェックしておくとよいだろう。
『クルセイダーキングス Ⅲ(Crusader Kings III)』はPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。
『キングダムカム・デリバランス II(Kingdom Come: Deliverance II)』はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


