Meta Quest 3/3Sが最大約2万円値上げへ、Quest 3は「10万円台」に。メモリなどの高騰を受けて

Metaは4月16日、Meta Quest 3およびMeta Quest 3Sの価格を4月19日より改定すると発表した。

Metaは4月16日、Meta Quest 3(以下、Quest 3)およびMeta Quest 3S(以下、Quest 3S)の価格を4月19日より改定すると発表した。

Quest 3は、2023年に発売されたVR/MR対応ヘッドマウントディスプレイだ。パンケーキレンズ採用によってQuest 2と比べて本体が約40%薄くなり、片目2064×2208・視野角水平110度垂直96度のディスプレイが搭載。GPUの処理能力はQuest 2の2倍に強化されているという。ゲームなどの対応アプリについては、初代QuestおよびQuest 2向けアプリとの互換性がある。

そしてQuest 3Sは、Quest 3のエントリーモデルとして2024年に発売された。Quest 3と同じく、Snapdragon XR2 Gen 2チップおよびメモリ8GBを搭載。一方で光学系にはQuest 2と同じくフレネルレンズが採用。またQuest 3Sのディスプレイは片目1832×1920px、視野角は水平96度垂直90度となっている。

今回MetaはQuest 3およびQuest 3Sについて、4月19日より価格改定をおこなうと発表した。改定前後の価格は以下のとおり(いずれも税込)。

・Quest 3
8万1400円→10万2300円

・Quest 3S(128GB)
4万8400円→5万9400円

・Quest 3S(256GB)
6万4900円→7万7700円

Quest 3は2万900円の値上げにより、10万円台となるわけだ。背景にはメモリチップをはじめとする重要部品の価格の世界的な高騰を受けた、ハードウェアの製造コストの大幅な高騰があるとのこと。昨今ではメモリの世界的な品薄を受けて価格高騰が続いており、PC業界にも大きな影響を与えている。今回のQuest 3/3Sの値上げも見るに、PCに限らず各種ハードウェアにも影響を与えていることがうかがえる。今後も市場の動向が注目されるところだろう。

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Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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