リアル写真間違い探しホラー『When You See It』発表。監視カメラ映像に映りこんだ、不可解な異常存在を見つける
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デベロッパーのShadowcraft Gamesは5月5日、間違い探しホラー『When You See It』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。2024年6月に配信予定。Steamストアページにて数枚のスクリーンショットが公開されている。
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『When You See It』は、監視カメラを使った間違い探しホラーだ。プレイヤーはモノクロのカメラ映像を監視。不可解な生物が映る異常が発生した場合は、それを報告していくことを目的とする。報告を怠ると生物がカメラに近づきすぎてしまうため、複数あるカメラの映像を定期的に確認する必要があるようだ。なお生物が限界まで接近すると、ドッキリ演出が用意されているようだ。
ストアページによると本作には5体の生物が登場するとのこと。トレイラー画像では木々の影からカメラを覗き込む赤毛のピエロを確認することができる。ほか4体の生命体の情報は明かされていないが、プレイヤーを不安にさせるような生命体が用意されていることだろう。
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『When You See It』は監視カメラを使い異変を探しだすという、至ってシンプルなルールが特徴的だ。同系統のゲームは昨今流行の兆しがあり、個人開発者コタケノトケケ氏が手がけた『8番出口』やインディーデベロッパーのNotoviaが手がけた『I’m on Observation Duty』などが人気を博している。『When You See It』においても、同系統のホラーゲームで特徴的なホラー演出が楽しめることだろう。
『When You See It』のSteamストアページによると、本作には実際に撮影された“リアル”な画像がカメラ映像に使われているようだ。そのためプレイヤー没入感のあるカメラ映像でのプレイが期待できそうだ。
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『When You See It』はPC(Steam)向けに、2024年6月配信予定だ。