『パルワールド』無料大型アプデで「レイドボス」ついに登場。近くの拠点にワープできる新アイテムや、「金属採掘場」など新要素目白押し

 

ポケットペアは4月4日、『パルワールド』PC(Steam)版に向けてアップデートv0.2.0.6を配信開始した。Xbox One/Xbox Series X|S向けには準備ができ次第配信予定。レイドボスが実装されたほか、新要素が目白押しの内容となっている。


『パルワールド』は不思議な生き物パルたちの暮らす島でサバイバル生活をおくる、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。本作でプレイヤーは、ゲーム冒頭にてパルたちの生息する島へ漂着。野生パルをパルスフィアによって捕獲し、彼らを活用することで島での日々を過ごしていく。

今回PC(Steam)版に向けてアップデートv0.2.0.6では新要素としてレイドボスが実装された。新たな建築物「召喚の祭壇」に石板を捧げることで新しいパルを呼び出すことが可能。ただし石板で召喚されるパルは凶暴なため、捕獲が不可能。拠点のパルと協力して討伐することになるそうだ。レイドボス討伐後にはパルのタマゴをドロップするといい、タマゴから新たなパルを孵化できるのかもしれない。なおもっとも強い「“極”レイドボス」はエンドコンテンツ向けの凶悪な難易度になっているとのことだ。

このほかアップデートでは新アイテムが多数実装。古代テクノロジーポイントを得られる「古代の技術書」や、使用するともっとも近くの拠点に一瞬で移動可能な「帰還の雷雲」などが登場している。新たな建築物として金属鉱石を生産できる「金属採掘場」なども登場。新たなアクセサリや特性も用意されている。

また濃縮マシンにて、濃縮の進捗がパル個体に蓄積されるように変更。1回の合成でパルのランクを一気に最大まで上げることができるようになったそうだ。このほか中盤以降にもチュートリアルが拡張されるなど、新要素や調整が目白押しとなっている。パッチノートの詳細は下記公式ポストを参照されたい。


パルワールド』は、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)向けに発売中。Xbox Game Pass(Xbox/PC/クラウド)にも対応している。