ポーションづくり魔女RPG『Potions: A Curious Tale』3月8日発売。バトル、探索、何もかも手作りポーションで解決

Stumbling Catは1月31日、『Potions: A Curious Tale(ポーションズ:不思議な物語)』を3月8日にリリースすると発表した。魔女の主人公が手づくりのポーションを駆使して冒険するRPGだ。

デベロッパーのStumbling Catは1月31日、RPG『Potions: A Curious Tale(ポーションズ:不思議な物語)』を3月8日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。


『Potions: A Curious Tale』は見下ろし視点で繰り広げられるRPGだ。主人公は魔女のLuna。Lunaは魔法薬に精通した魔女になるためにさまざまなポーションを作ろうとする。ポーション作成にはいくつもの材料が必要となるので、探索をおこなう必要がある。また同じく魔女である祖母や友人にスキルやレシピを教えてもらいつつ、多種多様なポーションを作っていくこととなる。

本作では、モンスターとの戦闘要素も存在。そこでモンスターとの戦闘手段に用いられるものは、やはりポーションだ。ポーションにはそれぞれ、炎上をさせたり、水を生んだりといった効果が存在する。この効果を状況に応じて使い分け、困難を切り抜けていくこととなるだろう。


また探索における謎解きでも、ポーションを使う場面がある模様。扉を開いたり、パズルを解く際の障害を取り除いたりと、1種類のポーションでも複数の用途が見つかるかもしれない。探索や戦闘をそつなくこなすためにも、いろんな種類のポーションを作ってみることが大事になりそうだ。

そうしてポーションを作り探索をおこないつつ、Lunaは色々なキャラと出会って成長していくようだ。出会うキャラの中には、おとぎ話などの登場人物をモチーフとしたキャラもいるそうだ。彼らとLunaがどのように出会い関わっていくことになるのか、ストーリーの展開も気になるところだ。


本作を手がけるStumbling Catは、アメリカ・シアトルに拠点を置くインディーゲームスタジオだ。本スタジオは『Potions: A Curious Tale』について2016年4月8日にKickstarterキャンペーンを開始。ひと月ほどで、1000人以上の支援によって目標額の6万2000ドル(約915万円・現在のレート)を達成した。そこから開発が続けられ、2023年9月にはデモ版が公開。そして今回、ついにリリース日が決定したかたちだ。なお日本時間2月6日から2月13日にかけて開催予定のSteam Nextフェスでは新たなデモ版が公開されるようだ。興味のある人はプレイしてみるといいだろう。

『Potions: A Curious Tale(ポーションズ:不思議な物語)』は3月8日にPC(Steam)向けにリリース予定だ。またSteamストアページでは現在デモ版が公開されている。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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