『ビビッドナイト』開発元アソビズムが「東京ゲームショウ2023」に出展へ。バトル&医療戦略ゲームなど新作含む4作品を遊べる

 

アソビズムは9月13日、「東京ゲームショウ2023」インディーゲームコーナーへの同社のブース出展決定を告知した。同社のブースでは、『ビビッドナイト』および『ビビッドワールド』を含むSteam向けタイトル4作品が試遊出展予定。ブースには試遊特典として、各タイトルの缶バッジも用意されているそうだ。


アソビズムは、東京都千代田区を拠点に活動している、ゲームの開発・運営・販売などを手がける会社だ。同社の公式サイトによると、2002年12月に米国法人アソビズムが設立された。2005年12月に米国法人の業務を引き継ぐかたちで株式会社アソビズムとして再スタート。開発・運営を手がける『ドラゴンポーカー』『城とドラゴン』など、主にスマートフォン向けのアプリや携帯端末向けの公式サイトを手がけてきた。そんな同社であるが、近年はコンソール/PC向けにも作品を展開しており、2021年5月には『ビビッドナイト』を発売。今回の「東京ゲームショウ2023」への出展でも、同社のSteam向けタイトル4本が出展される。具体的な出展タイトルは以下のとおりだ。

『ビビッドナイト』
『ビビッドワールド』

■『ビビッドナイト』
パーティー構築型ローグライクゲーム。宝石にされてしまった仲間たちでパーティーを構築し、彼らのもつシンボルなどを集めることで、ダンジョンの踏破を目指す。いわゆるオートバトラー型作品。
・Nintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Android向けに発売中

■『ビビッドワールド』
オートバトラー形式のパーティー構築型ローグライクゲーム。『ビビッドナイト』の良さを引き継ぎ、新たにユニットの装備品であるオーブなどの新要素が追加されているという。
・PC(Steam)向けに2024年発売予定

■『ShapeHero Factory』
工場ローグライトタワーディフェンス。ウェーブ制で敵がやってくる中で、プレイヤーは工場を整備して、ゲートの破壊を阻止する。プレイヤーにできるのは、工場をビルドすることだけであり、大災厄を撃ち倒すにはアーティファクト(設備)による工場の強化が重要になるようだ。
・PC(Steam)向けに2024年発売予定

■『Live Hard, Die Hard』
バトルと医療をテーマとしたストラテジー作品。部隊を率いる指揮官として傷ついた兵士を治療したり、改造して戦場へ送ったりなど、医療も駆使してエイリアンの地球征服を阻止する。
・PC(Steam)向けに2024年発売予定

『ShapeHero Factory』
『Live Hard, Die Hard』

東京ゲームショウ2023の会場では、上記4作品のPC版が試遊出展される。試遊特典としては、試遊台に各タイトルの特製缶バッジが設置予定だ。なお缶バッジは数に限りがあるため、試遊後に面白いと思った作品から1つ持ち帰ってほしいとのこと。プレスリリースによると、缶バッジの残数に応じて、開発担当者たちが歓喜に湧くそうだ。


アソビズムビースは、一般向けには9月23日より開催される「東京ゲームショウ2023」のインディーゲームコーナー(Hall 9~11)に出展予定だ。