和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人 RHYTHM CONNECT』iOS/Android向けに発表。運営移行のため『太鼓の達人プラス』は来年サービス終了へ

 

バンダイナムコエンターテインメントは8月3日、和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人 RHYTHM CONNECT』を発表した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ無料にて配信予定。配信時期は未定ながら、本日より台湾にてアーリーアクセスが開始されている。

なお、現在iOS/Android向けに配信中の『太鼓の達人プラス』は、本作への運営主体の移行に伴い、2024年3月29日をもってサービス終了するとのこと。


『太鼓の達人 RHYTHM CONNECT』は、和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人』シリーズのモバイル向け最新作だ。ゲームミュージック、クラシック曲、ナムコオリジナル楽曲などあわせて600曲以上(アーリーアクセス)が提供され、楽曲を検索して楽しめる。検索した曲をプレイするたびに“チケット”を1枚消費するとのこと。広告を視聴すれば無料でプレイできるそうだ。正式リリース時には、アニメやボーカロイドなどさらなるジャンルの楽曲も提供されるとのこと。

本作は、「ちょっとしたスキマ時間でも、縦持ちプレイで手軽にあそべる」がコンセプト。ゲームプレイにおいては、縦画面の中央付近に音符が流れてくるレーンがあり、画面下半分を占めるエリアに太鼓が表示。そして赤い音符が来たら太鼓の面をタップし、青い音符の場合は太鼓の面以外をタップしてプレイする。また、大きな音符を両手で叩いたり、黄色の音符でひたすら連打したり、同じく連打する風船音符やこづち音符といった要素も存在する。

楽曲をプレイするとポイントを獲得でき、集めたポイントにて“どんちゃん”の着せ替えアイテムなどを入手可能。ゲーム中に使用できるアイテムも用意され、使用すると演奏中に特別な効果が表れるという。演奏の補助となる側面があるようで、難しい曲にチャレンジする際に使うと良いそうだ。また、着せ替えアイテムが増えるごとにスコアボーナスも増えていくとのこと。

*アーリーアクセス中の台湾向けPV


本作の少額課金要素の詳細はまだ発表されていないが、公式サイトに掲載されたスクリーンショットでは、1000円の「1か月パスポート」や、250円の「1週間パスポート」などの存在が確認できる。このほか、本作にはLINEアカウントとの連携機能が搭載され、友人を招待したり、“推し曲”の好きの気持ちをコメントに残したりできるそうだ。

太鼓の達人 RHYTHM CONNECT』は、iOS/Android向けに基本プレイ無料にて配信予定。日本での配信時期は未定だ。