Steam少女メトロイドヴァニア『Glimmer in Mirror』2023年1月10日に早期アクセス配信へ。鏡の世界を修復する物語

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パブリッシャーのCubeGameとPleasant Rainは12月30日、2Dアクションゲーム『Glimmer in Mirror』を2023年1月10日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は16.99ドルで、リリースから1週間は10%オフで配信されるそうだ。なお日本向けの販売価格は現状明記されていない。Steamストアページ表記によると、日本語表示に対応予定。

『Glimmer in Mirror』は、主人公であるシロという少女が壊された世界を修復していく、メトロイドヴァニアスタイルの2Dアクションゲームだ。鏡の世界の中でさまざまなNPCと出会い、モンスターにも遭遇。探索を重ねることで、隠された真実に迫っていく。Steamのストアページによると、ストーリーを重視した作品とことで、冒険の中でシロが選択をしていくことで結末が変化するマルチエンディングを採用しているようだ。

トレイラーやスクリーンショットで目を引くのは、シロが冒険する舞台のビジュアル。きれいな光が差す神秘的な神殿や森の中、大きな時計など、さまざまな場所で冒険を繰り広げるようだ。また、シロや彼女が出会うキャラクターの可愛らしいビジュアルや、滑らかに動くアニメーションも持ち味となりそうだ。 一方、ボスと思しき敵は巨大で、彼らの激しい攻撃をかいくぐる戦闘も楽しめるのだろう。


シロのアクションは、左右の移動にジャンプ、ショット攻撃がメインとなっている。さらに、トレイラーではショットをチャージして放ったり、振り子のような足場を止めたりといった動きも確認できる。 また、鏡の精を集めることで、ほかに能力を得ることもできるようだ。鏡の精は組み合わせることが可能で、戦い方の幅を広げることができるとのことだ。

本作は、インディーゲームスタジオMapleDorm Gamesの処女作となっている。早期アクセス期間は約1年を予定。正式リリースではさらなるシナリオとマップの拡張、サイドストーリー、スキル、アイテムの追加を予定しているそうだ。本稿執筆時点ではSteamストアページでデモ版が配信されているため、気になる方は触れてみてほしい。


『Glimmer in Mirror』は2023年1月10日、PC(Steam)向けに早期アクセス配信予定。

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