惑星探索サバイバル『Space for Sale』発表。“高く売るために”土地を開拓し家建てる金儲け惑星めぐり

 

THQ Nordicは8月12日、『Space for Sale』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語に対応する。

『Space for Sale』は、宇宙探索ゲームだ。舞台となるのは、とある惑星。プレイヤーの宇宙飛行士は、最近になり太陽系をまるごと安価で買い込むことに成功。この地を住める場所とし、土地として売りものにするため、開拓していく。

ゲームは見下ろし視点で展開されるようだ。主人公の宇宙飛行士を移動させて探索を進めよう。資源を集めたり、インフラを整備したり、住居を建てたり、時に危険な植物や未知なる生物の処理も強いられるだろう。しかし未開の地に困難はつきもの。めげずに住環境用意に励み、土地の価値を高めよう。

自動生成される惑星をめぐっては開拓し、探索して資源を確保。住居を用意して、また新たな惑星へと飛び立とう。そうした宇宙規模の不動産事業を成功へと導くのだ。本作は、1人プレイだけでなく、最大2人での協力プレイにも対応するとのこと。

開発を手がけるのは、スウェーデンのゲームスタジオMirage Game Studiosだ。過去には自動化工場シム『Little Big Workshop』を手がけていた。新作では『ASTRONEER』を思わせる宇宙探索ゲームに挑戦するようだ。

『Space for Sale』は、PC(Steam)にて発売予定だ。