『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーの寺田貴信氏が、B.B.スタジオからの退社を報告。フリーランスとなり、以降はスーパーバイザーに

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スーパーロボット大戦』シリーズのプロデューサーを務めてきた寺田貴信氏は12月10日、B.B.スタジオからの退社を発表した。『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーからの辞任も発表しており、今後はフリーランスの立場からスーパーバイザーとしてシリーズに関わっていくという。なお本情報は、12月10日に放送された生配信番組「生スパロボチャンネル」内で発表されたものだ。
 

*寺田貴信氏による報告は42分03秒頃から

 
寺田貴信氏は、バンプレストから1995年に発売されたゲームボーイ用ソフト『第2次スーパーロボット大戦G』でプロデューサーを担当。以降『スーパーロボット大戦』のシリーズ作品に、プロデューサーや監修などとして関わってきた人物だ(アソビモット)。かつては、『スーパーロボット大戦』シリーズなどを開発しているバンダイナムコグループの開発会社B.B.スタジオの取締役を務めていたが、2015年3月をもって辞任し開発に専念。近年では、『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーとして、作品に携わっている。今回の発表では寺田貴信氏が、取締役からの辞任後も所属していたB.B.スタジオから、8月31日に退職していたことが明かされた。

放送内では、寺田貴信氏自身から退職や今後にまつわる報告がおこなわれた。同氏は、以前から自分の仕事の幅を広げたいと思い、フリーランスになろうと考えていた。また、その旨をバンダイナムコエンターテインメントに相談し、了承を得ていたという。しかし、バンダイナムコエンターテインメント側から、『スーパーロボット大戦30』の開発目処がつくまではシリーズプロデューサーを続けてほしいと要請され、フリーランスの立場でシリーズプロデューサーを続行してきたそうだ。
 

 
放送内で同氏は、B.B.スタジオからの退社報告とあわせて、『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーからの辞任も発表。以降は、スーパーバイザーという立場で『スーパーロボット大戦』のシリーズ展開に関わっていくという。プロデュースよりも、シナリオの制作やグラフィックの監修などに仕事を向けるとも語られている。

また放送内で、バンダイナムコエンターテイメントのオオチヒロアキ氏は、寺田貴信氏から『スーパーロボット大戦』シリーズ以外の仕事もしたい旨や、退職について以前から相談を受けていたと明かしている。一方でバンダイナムコエンターテインメント側から、30周年期間の影響が少ないタイミングで発表をしたいという要望があり、12月10日の放送での報告となったようだ。長きに渡り『スーパーロボット大戦』シリーズを手がけてきた寺田貴信氏。フリーランスとなった同氏の今後に期待したい。
 

 
寺田貴信氏がシリーズプロデューサーを務めた『スーパーロボット大戦30』は、PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに配信中。また同氏は、新たに個人のTwitterアカウントを開設している。

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