Nintendo Switchにて経営&ダンジョン探索アクション『マジックポーション・ミリオネア』が11月4日配信へ。薬を売ってお金を稼ぎまくれ

 

ゲーム開発スタジオARTIFACTSは10月14日、『マジックポーション・ミリオネア』のNintendo Switch版を、11月4日に配信すると発表した。価格は1480円で、11月10日いっぱいまでは20%オフの1184円で購入可能。
 

 
『マジックポーション・ミリオネア』は、お金稼ぎをテーマにした、ローグライク要素のある2Dアクションゲームだ。主人公は、町はずれの森で魔法の薬屋を経営する少女パステル。商売上のライバルがおらずお店は繁盛していたが、ある日新たな魔法の薬屋が町なかにオープンし、お客をごっそり奪われてしまう。そこでパステルは、お店をリニューアルオープンしてお金を稼ぎまくり、商売敵を涙目にすることを目指す。

本作はサイドビューのアクションゲームとなっており、プレイヤーはダンジョンで素材を集め、薬を作って売ることとなる。ダンジョンの地形はランダムで構成され、さまざまな敵が待ち受ける。近接攻撃や多種多様なショット、そして魔法薬を駆使して攻略しよう。また、武器などをアップグレードしていく要素もある。敵を倒すと端材を入手でき、魔法薬を作成するために使える。魔法薬は、回復アイテムや爆弾など、いくつかのタイプが存在する。
 

 

 
パステルの薬屋には、お客から薬の注文が寄せられる。集中力の薬やフレーバーティー、筋肉増強剤など、さまざまな薬の種類があり、ダンジョンで集めた素材を使って要望に合わせた薬を作り、販売。稼いだお金には、装備を買って能力を強化したり、薬の資料を手に入れたり、新たな探索先を開拓するなどの使い道がある。そうしてパステルを強化し、さらなるダンジョンに挑み、さらにお金を稼ぐのだ。

マジックポーション・ミリオネア』のNintendo Switch版は、11月4日配信予定。ニンテンドーeショップでは、すでに予約受付が開始している。なお本作は、PC(Steam/itch.io/DLsite/Booth)版も先行して配信されている。
 

*開発元ARTIFACTSは、樹ひかり氏の個人スタジオ。本作のNintendo Switch版は、「なんとかなるんじゃないかと踏んで」挑み、自主販売にこぎつけたそうだ。


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