『プリンセスコネクト!Re:Dive』課題だった“ファイルサイズ”が大幅削減。アニメRPGついに容量スリム化へ

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Cygamesは10月13日、『プリンセスコネクト!Re:Dive』(以下、プリコネ!Re:Dive)のデータ量削減を実施したと発表した。本日配信されたアップデートにて、各プラットフォームでのアプリデータ量が大幅に削減されている。かねてから予告されていたファイル容量削減が、ついに実施された。


『プリコネ!Re:Dive』は、Cygamesより展開されている運営型RPG。本作は“アニメRPG”と称されているように、非常にリッチに作られている。ゲーム内のテキストはほぼフルボイスで展開されるほか、ユニオンバースト時にはカットインアニメが挟まれたり、ストーリーごとにアニメが挟まれたりと、ジャンル名に違わぬ豪華さが特徴。一方で、その豪華さ故にファイル容量が大きいとの不満もユーザーから見られた。

ではどれほど多いかというと、ゲームをほぼ毎日遊び、ボイスデータをフルにダウンロードしている筆者の場合、ファイル容量削減前の段階で、『プリコネ!Re:Dive』はiPhoneのストレージのうち11.76GBほど占有していた。一方でアップデート後は、7GBまでスリムになっている。データ一括ダウンロードを完了させても、このサイズ感に収まっているのだ。まだまだ小さいとはいえないものの、かなりスリムになった。


Cygamesの発表によると、今回の対応でiOS端末の場合は最大で約4.95GB、Android端末の場合最大で約3.79GB、DMM GAMES版の場合は最大で約5.4GBファイルサイズが削減されたそうだ。Cygamesは2019年12月にも『プリコネ!Re:Dive』にてデータ容量削減を試みており、その時の削減容量ファイルは最大で1.5GB。比較してみると、今回いかに大きなダイエットに成功したかがわかるだろう。

ではどのようにスリム化したのか、Cygamesからその手法が語られている。その項目は多岐にわたるが、サイドストーリーやガチャ仕様の変更が大きそうだ。過去の期間限定コンテンツを振り返ってプレイできるサイドストーリーは、各イベントページに移動した際にデータダウンロードする仕様へと変更。各サイドストーリーにはそれぞれアニメやボイスといったサイズ大きめのコンテンツが内包されているので、それを本体ダウンロードから切り離したのだろう。

また、新キャラ登場時やガチャで表示される動画が、対象キャラのガチャ期間終了日の翌日にアプリを再起動したときに削除されるようになったとのこと。新キャラ追加時にはガチャ画面などで、それぞれのキャラの紹介演出が施されるが、これをガチャ期間終了ごとに削除することにしたようだ。いまや『プリコネ!Re:Dive』のキャラはキャラのバージョン違いを含めると166におよぶ。それぞれのキャラに豪華な演出やボイスが用意されている。ひとつひとつが小さくとも、塵も積もれば山となるわけだ。


そのほか、カスタムマイページやメモリアルサウンドボックスのBGM、思い出アルバムのストーリーシーン回想など、過去コンテンツを見返す際には都度ダウンロードが必要となった。デイリーコンテンツ消化には支障はないので、既存プレイヤーにとってもストレスのない措置である。なおデータ量の削減は、アップデートをおこなった後、タイトル画面からマイページに移動した際に実施されるそうだ。

昨今ではモバイルゲームの大規模化にともない、それぞれの作品のファイルサイズも肥大化している。10GB以上のファイル容量を誇るゲームも珍しくない。『プリコネ!Re:Dive』だけが肥大化しているわけではないのだ。とはいえストレージには限りがあるので、ユーザーとしてはできるだけ容量占有を抑えてほしいところ。Cygamesはそうした声を聞き、今回の課題に取り組んだのだろう。既存ユーザーにとって、嬉しいニュースである。

なお『プリコネ!Re:Dive』においては、先日発表されていたアイテム交換キャラが、10月19日よりエクストラキャラとして導入されることも発表されている。サービス開始から3年半以上が経ち、アプリのなかでも長寿タイトルになりつつある『プリコネ!Re:Dive』。スリム化をはたし、さらなるコンテンツ拡充を目指す同作の今後に期待である。

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