魔女トップダウンシューター『トリガー・ウィッチ』発表。魔女だけど、魔法ではなく銃を撃ちまくる

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パブリッシャーのEastasiasoftは5月11日、Rainbiteが手がけるアクション・アドベンチャーゲーム『トリガー・ウィッチ(Trigger Witch)』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox Oneで、2021年夏に発売予定。ゲーム内は日本語表示に対応する。
 

 
『トリガー・ウィッチ』の舞台となる世界では、かつては魔法が主流だったものの廃れてしまい、代わって銃がライフスタイルの中心となっている。そんなある日、謎の男が現れとある出来事が発生。魔法と銃のアカデミー「ストック」の有望な卒業生である主人公のコレットは、この出来事によって人生を狂わされてしまい、平和を取り戻すため銃を手に戦うこととなる。

本作は、16bitスタイルのキュートなドット絵ビジュアルを採用する、トップダウンビューのツインスティックシューターだ。ソロあるいはローカルでの2人協力プレイに対応する。プレイヤーはコレットとなり、さまざまな環境を有するオープンワールド世界を冒険。魔女のような格好をしたコレットではあるが、魔法ではなく銃を使い、軽快なダッシュと組み合わせた立ち回りにて、次々と現れるモンスターを血祭りにあげていく。
 

 

 
銃は、リボルバーやライフル、サブマシンガン、火炎放射器、グレネードランチャーなど多様な種類が登場。ゲームを進める中で新たな銃を入手でき、いつでも持ち替えることができる。ステージでは個性的なNPCたちと出会うこともあり、古い友人と再会したり、ショップを利用したりできる。ショップでは、モンスターを倒して獲得したジェムや武器のパーツと引き換えに、保有する銃をアップグレードすることが可能だ。

モンスターを倒しながら進んだ先には、巨大なボスとのバトルが待っている。中には、ほうきにまたがって進む縦スクロールシューティングゲームのようなステージも存在するようだ。ステージではこのほか、謎解き要素も用意。トレイラーでは、銃を撃ってスイッチを押したり、特殊なオブジェクトで弾を反射させて何らかのパズルに挑戦したりする様子が見られる。こうした謎解きにおいては、適切な銃の選択が求められるのかもしれない。
 

 
トリガー・ウィッチ(Trigger Witch)』は、Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに、2021年夏発売予定だ。日本語表示に対応し、日本でも発売される。また、香港のオンラインゲームショップPlayasiaを通じて、パッケージ版も発売予定とのこと。パッケージ版の対応プラットフォームや限定版の内容、予約開始日については今後発表される。

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