「スピノサウルスが大剣を振るう」ソウルライクACT『Dinoblade』に熱い人気。ロマン全開ぶっとび設定、“恐竜剣戟”爆誕

Team Spinoは7月24日、『Dinoblade』を配信開始した。

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デベロッパーのTeam Spinoは7月24日、『Dinoblade』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応している。本作は配信直後からさっそく注目を集め、Steamユーザーレビューにて「非常に好評」ステータスを獲得している。

『Dinoblade』は、恐竜が巨大な武器を振るって戦う三人称視点のアクションRPGだ。舞台となるのは、壊滅的な大災害によって環境と生態系が変貌を遂げた太古の世界。プレイヤーは若きスピノサウルスとなり、口に巨大な大剣をくわえ、同じく武器を携えた恐竜や各地を支配する頂点捕食者「アルファ」へ挑んでいく。障害となる敵を斬り伏せ、迫り来る種の絶滅を阻止するのだ。

本作の世界には、乾ききった渓谷や霧に包まれた密林、雪原など、多彩なバイオームが広がっている。道中では巨大なブラキオサウルスと遭遇する一方、各地には武器を操る凶暴な恐竜たちが待ち受ける。ボス戦では恐竜固有の身体的特徴と武器が組み合わされており、鎖付きの武器で広範囲をなぎ払うスティラコサウルスや、一振りごとに炎を吐くコンカヴェナトル「Red Ash」、さらには無数の剣と共にたたずむ強敵などが登場。巨大な敵や巨大な武器が激突する死闘が繰り広げられる。

戦闘では、大剣によるコンボ攻撃に加え、回避やローリング、タイミングをあわせたパリィを駆使して敵の猛攻をしのぐ。敵が放つ巨大な広範囲攻撃や、時には降り注ぐ「メテオ」すらもパリィで弾き返すことが可能だ。また、怒りと力を解放して「inner beast」へと変身する要素や、強力な特殊能力および召喚技も存在。勝利を重ねて新たなスキルを修得し、世界各地に眠る伝説級の武器を装備することで、自分なりの戦闘スタイルを構築できる設計となっている。

本作は7月24日の配信開始後、すぐさま注目を集め、同時接続プレイヤー数は本稿執筆時点で2204人を記録(SteamDB)。Steamユーザーレビューは285件中89%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は、武器をくわえた恐竜が戦うという奇抜な発想を、ソウルライクな戦闘へと落とし込んでいる点が評価を集めている。恐竜の身体的特徴と巨大な武器を組み合わせたボス戦も特徴で、長い鉤爪や尻尾による攻撃にくわえ、鎖付きの武器を振り回したりと、対戦相手ごとに異なる戦いが展開される。攻撃の当たり判定やカメラの挙動、UIの操作性や一部地形へのスタックといった不具合を指摘する声もあるものの、全体としては独自のロマンと疾走感あふれる剣戟アクションが評価されている。

本作の開発を手がけたTeam Spinoは、ゲームプレイ・アニメーターのJean Nguyen氏による個人デベロッパーだ。同氏は『Ghost of Yōtei』などを手がけるSucker Punch Productionsのシニア・アニメーターであり、元々は2022年にSNS上へ投稿した「大剣を振るうスピノサウルス」の試作アニメーションが30万件以上のいいねを獲得したことが始まりだ。世界中のユーザーからの反響を受け、2023年9月より『Dino-Sword』の仮題で本格的な開発がスタート(関連記事)。Boltray Gamesとの共同パブリッシングのもとで制作が続けられてきた。

開発中も進捗映像が公開されるたびに大きな話題となり、Steamのウィッシュリスト登録数は7月19日時点で60万件を突破。配信されていたデモ版においては、137.4時間も遊び込む熱狂的なプレイヤーが現れるなど、リリース前から期待を集めていた。そんな本作の正式版がこのたび配信開始された。長年にわたって形作られてきた“恐竜剣戟”に興味をもった方は、太古の世界へ足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

『Dinoblade』はPC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールとして、7月31日までは定価から10%オフの税込2340円で購入可能だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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