キリストとなるオープンワールド『I Am Jesus Christ』新映像公開、Kickstarterキャンペーンも来年開始へ。神をつくるのにも金はいる

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インディースタジオSimulaMは12月17日、現在開発中の『I Am Jesus Christ』新映像を公開した。トレイラー名は「Special Christmas Trailer」。クリスマスを、キリストの降誕を祝う内容である。ちなみに本作は発表当初2019年クリスマスに発売すると予告されていた。


映像では、示唆的な言葉により、彼(キリスト)と世界の関わりが語られている。キリストの出自紹介と共に、ゲームプレイ内容が紹介されている。一人称視点で展開されるゲームプレイの一部が、垣間見られるものになっているだろう。

『I Am Jesus Christ』は、オープンワールドゲームとして開発中。舞台となるのは2000年前、のちに西暦とされ始めた時代。プレイヤーは、ヨハネから洗礼を受けたイエス・キリストとして世界を旅し人々を救っていく。ストーリーとしては、新約聖書を参考とした物語を体験できるようだ。十字架に磔になった後、蘇る部分まで再現されるという。今回のトレイラーでは父ヨセフと母マリアの姿も映し出されており、キリストが生まれる前の段階から物語が語られるようだ。


『I Am Jesus Christ』においてプレイヤーは、「奇跡」を起こすことが可能。手をかざすことで、不可能を可能にするのだ。聖書にて記述された奇跡の数々を実際に体験できるというわけだ。そのほか、神の敵対者であるサタンと砂漠で戦ったり、悪魔退治をしたり、呪われた人々を治癒することもあるという。起こせる奇跡の数は、30種類以上。なおゲームとしては、蘇ることが最終目標になるようだ。キャラクターは60人以上登場し、最後の晩餐についても緻密に再現。ボリュームとしては10時間以上楽しめるようなものに。

やや色物ゲームとして話題になった本作であるが、意外にもしっかりとゲーム開発は進められているという。その様子は、開発元が投稿しているDevlogからもわかるだろう。同スタジオはしっかりと時代考証をおこない、タイムチャートを作成しプロットを組み立て。聖地ナザレを訪問し、舞台となる場所についてもその足で研究している。ただ面白おかしくゲームを作っているわけではないようだ。


また2021年2月1日にはKickstarterにてクラウドファンディングキャンペーンの開始を予定している。開発元はデモ版の準備を進めており、同じタイミングでリリースできるそうだ。モデルなどアセットも力を入れて作られている本作。神を題材にしたゲームを高品質に仕上げるには、さらなる資金がいるということだろう。

『I Am Jesus Christ』は、2021年にPC(Steam)向けに配信予定だ。

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