『原神』鍾離の性能見直しについて、調整内容発表。HP上限による通常攻撃などの強化や岩元素に対する調整導入へ

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中国のゲーム開発会社miHoYoは12月19日、『原神』のキャラクター”鍾離”の調整について、続報を発表した。発表によると、同社はまずSNSやゲーム内から数万件の意見を収集し、意見を元に話し合いを重ねて調整案を作成。調整により、旅人に鍾離を好きになってもらえるよう、頼もしい仲間となって冒険を共にしていただけるように願っているという。発表された調整内容は、次回のVer1.2ではなく、最短でVer1.3のテストサーバーで反映されるそうだ。


『原神』のプレイアブルキャラクターとしての鍾離は、Ver1.1にて実装された岩元素の星5キャラクターだ。miHoYoは、鍾離を援護に秀でたキャラクターとしてデザインし、チームの主軸となるキャラクターを守る役割を担ってほしかったという。それは、同社が鍾離によりチームの生存率が上がっていると発表していることからも明らかだろう。また鍾離には、登攀可能な岩の柱を出現させるユニークな元素スキルがあるほか、十分な戦闘能力も持っており、弱いキャラクターではない。

しかし、鍾離の持つ特殊な設定や、マルチプレイで使いづらい性質などもあってか、実装後はSNSなどでユーザーから不満が集まり、同社は12月7日に見解を発表。発表内で同社は、鍾離に対する分析を進めており、今後のバージョンにおいても旅人それぞれの好きなキャラクターが力を発揮できるよう、評価を続けていくと述べていた。12月19日の発表では、こうした自体を受けた調整内容が発表されたわけだ。


調整としては、まず固有天賦「贅沢な食饌」が対象となっている。現在は、元素爆発”天星”のダメージ量がHP上限の33%上昇する効果だが、調整後は通常攻撃/重撃/落下攻撃ダメージがHP上限の1.39%、元素スキル”地心”の岩柱/共鳴時/長押し時のダメージがHP上限の1.9%が増加する効果に変更。天星のダメージ量がHP上限の33%上昇する効果自体は残されており、HP依存で火力が全体的に向上するようになる。元素スキル”地心”の長押し効果も調整対象となっており、玉璋シールドを生成する代わりに、岩柱を生成するようになる。

また、岩元素の仕様も一部変更対象とされた。岩元素のキャラクターをPTに2人以上編成した際の効果が、連撃中断耐性の上昇とシールド時の与ダメージ15%アップから、シールドの15%強化/シールド時の与ダメージ15%アップ/シールド時の敵へのダメージ時に岩元素耐性-20%(15秒間)に変更。岩元素シールドも、岩元素ダメージに対する250%の吸収効果から、全元素及び物理ダメージに対する150%吸収効果に変更され、鍾離以外の岩元素キャラクターも強化されている。

miHoYoは、発表内の最後で鍾離に関する意見を送った旅人に対する感謝を述べており、期待を裏切らないよう調整と改善を進めていくそうだ。また、岩元素のシステムおよびシールドも調整予定とされているが、岩元素の調整はこの先の戦略性を高め、旅人のプレイ体験を良くするためのものでもあるという。ほかにも存在する不遇な元素の調整にも期待したいところだ。

『原神』は、PlayStation 4/PC/iOS/Android向けに配信中。12月23日に配信予定のVer1.2では、新地域ドラゴンスパインも登場予定だ。

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