『FF14』クリスタルタワーのムービーで“隠しメッセージ”を発見したユーザーが現れる。モールス信号が示す「間違い」とは

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パッチ5.3「クリスタルの残光」が目前に迫る『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)。プレイヤーの間でも期待が高まっている『FF14』だが、とあるクエストで流れるムービー内にモールス信号が含まれていることを発見した海外プレイヤーが現れた。発見者は、パッチ5.3にてメインクエストの受注にクリスタルタワー関連のクエストクリアが必須となることを受けて当該クエストを進行していたTripostle氏。同氏はクエスト「輝く希望」内のムービーにモールス信号が含まれていることに気が付いたとRedditに投稿した。


モールス信号が流れるのは、「輝く希望」の最後のムービーだ。愛用の紀行録から確認するのであれば、クエストのカットシーン2を選択すると見ることができる。Tripostle氏は欧文モールス符号と和文モールス符号の両方での解読を行い、このモールス信号が示すものを導き出した。……「IT’S ALL WRONGG」というメッセージだ。

直訳すれば「すべてが間違っている」という意味になるこのメッセージ。モールス信号が流れる直前にはネロが手に持った端末を投げ捨てる場面があり、この捨てられた端末が発した信号ではないかという意見も。「IT’S ALL WRONGG」が示すものはいったい何なのだろうか?Reddit内での考察は盛り上がった。


このイースターエッグが関係していると思われる場面がこちら。パッチ4.5実装のメインクエスト「英雄への鎮魂歌」にて、水晶公(呼び声の主)が主人公に対して「進む道そのものを違えている」と警告するシーンだ。水晶公がクリスタルタワー由来のNPCであることを考えれば、このセリフとモールス信号のメッセージは切り離せないものではないかと筆者は考える。

メインシナリオライターの石川夏子氏は自身のTwitter上で、ネロが投げ捨てた端末は漆黒のヴィランズで実装された「とあるマップ」に落ちていることを明かしている。この端末が受け取ったモールス信号。それが水晶公の発した「進む道そのものを違えている」というメッセージだったとすればおおよその辻褄は合う。

とはいえ、クリスタルタワー:闇の世界が実装されたのは2015年1月にリリースされたパッチ2.5で、漆黒のヴィランズ発売の5年以上前のこととなる。漆黒のヴィランズにおいてクリスタルタワーは重要な意味を持つこととなるが、クリスタルタワー実装当時の段階ではそこに至るまでの明確なストーリーラインは想定されていなかったことは、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏をはじめとした開発スタッフが多くの場で語っている。実装されてすぐにYouTube等にアップロードされたプレイ動画でもこのモールス信号は確認することができるため、後付の音源というわけでもなさそうだ。漆黒のシナリオに深みを持たせるための演出だったのか、それとも全く別の何かを示唆しているのか、真意はイースターエッグを仕込んだスタッフのみぞ知るところだろう。


『FF14』パッチ5.3「クリスタルの残光」は8月11日に公開予定だ。待ちきれないプレイヤーは、マップのどこかにあるネロの端末を探してみてはいかがだろうか。

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