デッキ構築ゲーム『Slay the Spire』iOS版配信開始。フルコンテンツを含みつつ、PC・コンソール版の半額

Humble Bundleは6月14日、『Slay the Spire』のiOS版を配信開始した。価格は1220円で、PC/コンソール版の定価の半額ほどの設定となっている。

Humble Bundleは6月14日、『Slay the Spire』のiOS版を配信開始した。価格は1220円で、PC/コンソール版の定価の半額ほどの値段となっている。また今後の計画としては、Android版のリリースも予定されている。ファイルサイズは1GB。iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応している。

『Slay the Spire』は、Steam向けにリリースされ、PS4/Nintendo Switch版も国内発売されたデッキ構築型ダンジョンゲーム。プレイヤーは、クラスごとに用意された固定デッキにてダンジョン攻略を始める。ダンジョンに進みつつカードを手に入れながら、自分だけのデッキを築き上げ、最深部を目指していく。パーマデスが採用されており、マップの自動生成やカード入手においてランダム性が強いことから、ローグライクカードゲームとも呼ばれることもある。


モバイル版については、Modなどはもちろん楽しめないものの、フルコンテンツが収録されており、PC/コンソール版と同じ体験ができるとしている。最新アップデートで追加された「ウォッチャー」も、もちろん含まれている。タッチ操作にも最適化しているとのことで、快適なダンジョン潜りが楽しめるだろう。

『Slay the Spire』iOS版は、App Storeにて配信中。Android版についても現在開発中だ。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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