『Ancestors: The Humankind Odyssey』PS4/Xbox One版12月6日発売決定。サルになって進化の過程を辿るオープンワールドサバイバル

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Take-Two InteractiveのインディーゲームレーベルPrivate Divisionは10月30日、『Ancestors: The Humankind Odyssey(アンセスターズ:人類の旅)』のPS4/Xbox One版を12月6日に発売すると発表した。本作は、初期の『アサシンクリード』シリーズに関わったゲームデザイナーPatrice Désilets氏がクリエイティブディレクターを務め、インディーゲームスタジオPanache Digital Gamesが手掛けるオープンワールドサバイバルゲーム。PlayStation Store及びMicrosoft Storeにて予約が始まっており、共に価格は税込4400円。コンソール版の日本語トレイラーも同時に公開されている。

『Ancestors: The Humankind Odyssey』は、サルになって人類の進化を体験できるオープンワールドゲーム。舞台となるのは、今から約1000万年前の新第三紀アフリカ。沼地に潜むワニやジャングルを駆けるサーベルタイガー、巨大イノシシや蛇などの驚異が存在する太古の自然の中だ。ジャングルの中には、果実や生魚といった食料、黒曜石や枯れ枝などさまざまな資源が眠っているが、屈強な肉体を武器に襲いかかる動物たちに対し、銃はおろか剣すら持たないサルはあまりに弱く、最初は回避したり威嚇する程度のことしかできない。

ジャングルを知り、行動を重ねていくことでニューロンが発達し、棒を手から手に持ち替えられるようになったり、資源を加工できるようになるなど、次第に出来ることが増えていく。また、サルたちは世代が進むことで進化する。長い歴史の中では、進化において重要なポイントがいくつもあり、どのような形質を発達させ、受け継がせていくかによって能力が変化し、異なるゲームプレイが展開されることとなる。なお、本作のPC版はEpic Gamesストアにて8月から発売中。Steamなどその他のPC向けプラットフォームでは、Epic Gamesストアでの1年間の独占が終わった後に販売が予定されている。

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