PS4システムソフトウェアバージョン7.00明日配信へ。パーティー人数拡大に、Xperia以外のAndroidのリモートプレイ対応も

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは10月7日、PlayStation 4向けシステムソフトウェアバージョン7.00を明日配信すると発表した。10月8日の18時より配信開始されるという。同アップデートの特徴はというと、1つのパーティーに参加できる最大人数の増加。さらに、PS4のリモートプレイ機能に対応する機器が拡大し、Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイが楽しめるようになる。

パーティー機能については、1つのパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増加。ネットワークの接続性やボイスチャットも改善されるという。仕様変更に伴い、異なるバージョンのシステムソフトウェアを使用しているユーザーと一緒に、パーティーまたはシェアプレイをすることはできなくなるとのこと。また、PS Vitaを使っているユーザーとパーティーをすることもできなくなるそうだ。

リモートプレイについては、Android 5.0 以降を搭載したスマートフォンやタブレットに対応する。リモートプレイについては、iOSが対応されているほか、Android機種はXperiaでのみ利用可能だった。これでAndroid 5.0 以降を搭載したあらゆるスマホ/タブレットでのリモートプレイが可能になる。またAndroid 10 を搭載した機器では、DUALSHOCK4をBluetoothで接続してリモートプレイすることもできるとのこと。ただしすべての機器での動作を保証するものではないとのこと。

そのほか、iPhoneおよびiPadでリモートプレイ中にコントローラーを常に表示できるように。またiPadでは画面の向きを固定できるようになった。また先日Apple側のアップデートにより、iPhone、iPad またはMac で、DUALSHOCK4をBluetoothで接続してリモートプレイできるようになったことも留意しておきたい。