PS4向けゾンビオープンワールド『Days Gone』完成。4月26日の発売にむけ準備完了

 

SIEワールドワイドスタジオのBend Studioは3月9日、『Days Gone』が完成(Gone Gold)したことを発表した。これにより、4月26日の発売がほぼ確実となった。

『Days Gone』は、Bend Studioが手がけるオープンワールド・サバイバルアクションゲームだ。舞台となるのは、フリーカーと呼ばれる感染者たちの大量発生したアメリカ西海岸北西部。賞金稼ぎとして生活していた主人公ディーコン・セントジョンとして、疫病によりフリーカーがはびこる世界を探索する。バイクにまたがり、未感染の人間たちと交流しながら、大量のゾンビに襲われながらも生き延びるために戦う。

『Days Gone』は、非公式に2018年の発売が告知されていたものの、今年3月になりTwitter上にて2019年に発売することを発表した。その後、2019年2月22日の発売が告知されていたが、最終的には2019年4月26日へと発売日が延期になることが発表された。発表時から注目を集めていたが、リリース日については二転三転あったことから、その部分についてはやきもきするファンもいたのではないだろうか。しかし今回の完成報告により、いよいよ4月26日に遊ぶことができる可能性が極めて高くなった。

 

本作はすでに予約の受付が開始されている。価格は、パッケージ・ダウンロード版ともに税込7452円。「デジタルサウンドトラック」や「デジタルミニアートブック」、そのほかゲーム内アイテムなどを同梱するダウンロード専売のデジタルデラックスエディションは税込8532円である。パッケージ版・ダウンロード版ともに付属する早期購入特典は、「アップグレードパック」と、「ドリフターズクロスボウ(早期アンロック)」。気になる方は予約しておくといいだろう。

『Days Gone』においては、先日には世界規模のメディア向けの体験会が実施され、弊誌でも体験会およびメディア向け合同Q&Aセッションのレポートを掲載している。そのゲーム内容などをあらためて知りたい方は、そちらをチェックしておくといいだろう。