クトゥルフ神話テーマのRPG『Call of Cthulhu』Steam版が日本語に対応。事件を追う私立探偵の調査活動と物語が理解しやすく

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パブリッシャーのFocus Home Interactiveは2月27日、現在Steamにて販売中のRPG『Call of Cthulhu』向けにアップデートを配信した。これにより、本作の字幕言語に日本語と韓国語が追加されている(音声は引き続き英語のみ)。

本作は、作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの著作「The Call of Cthulhu(クトゥルフの呼び声)」をもとにした公式ゲームであり、同著をテーマにしたChaosium社のテーブルトークRPGから影響を受ける一人称視点RPGだ。フランスのデベロッパーCyanide Studioが開発した。

1924年のある日、主人公の私立探偵エドワード・ピアスは、実業家のスティーブン・ウェブスターから、芸術家である娘サラ・ホーキンスとその家族の死の真相を突き止めるよう依頼される。警察の捜査では、気が触れたサラが屋敷に火を放ったと結論づけられたが、スティーブンは疑っているのだ。サラには何か“ビジョン”を見ることができる能力があったといい、彼女が描いた絵画を見せられたエドワードは、何かメッセージのようなものを感じて依頼を引き受けることに。そしてエドワードは、ホーキンス邸のあるボストン沖合の孤島ダークウォーター・アイランドに調査に向かう。

本作では、マップ内を探索してオブジェクトを調べたり、NPCとの会話から情報を引き出すことがゲームプレイの基本となる。またスキルシステムにより、エドワードの調査能力を強化することも可能。会話は選択肢から尋ねる内容を選ぶ形となっており、スキルの強化具合によっては説得したり、恫喝したりといった行動が功を奏することもある。そのほか、現場の痕跡から過去の出来事を可視化したり、“知りすぎた”ことによりトラウマを抱える正気度システムも用意され、事件の核心部分に潜む狂気的な世界に迫るエドワードにはさまざまな困難が待ち受ける。

本作では、NPCとの会話の内容や選択肢はもちろん、オブジェクトにも多くの情報が詰まっており、またエドワードが発見したものや状況ついて呟くことも多いためテキストが多い。日本語への対応は、それらの理解を深めるために大きな助けとなるだろう。筆者が軽く確認した限りにおいては、自然な日本語に翻訳されているように見えた。今回のアップデートのサイズは3.5GBあり、ほかにバグ修正などもおこなわれているかもしれないが、こちらの詳細はパッチノートの公開を待ちたい。なお、『Call of Cthulhu』は、PS4版が3月28日に国内発売予定となっている。

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