重低音響くEDMを奏でるリズム・レールシューター『Aaero: Complete Edition』Nintendo Switch向けに発表、12月27日に国内発売へ

イギリスのインディースタジオMad Fellowsは12月3日、リズム・レールシューター『Aaero: Complete Edition』をNintendo Switch向けに発表した。弊誌が同スタジオに確認したところ、日本では今月12月27日に発売するとのことだ(海外では24日発売)。価格は14.99ドルとされているので、おそらく1500円程度になるだろう。本作は、昨年PCやPS4、海外Xbox One向けに発売された『Aaero』をNintendo Switch向けに移植し、さらに全5種類配信されたDLCをあらかじめ収録する完全版だ。

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本作は、3Dグラフィックの世界にて画面奥に向かって進むレールシューターであり、かつ音楽を奏でるリズムゲーム的な要素も併せ持つユニークな作品となっている。21種類ある各ステージには、大きく分けて2種類のセクションがあり、ひとつは現れる敵やミサイルを撃ち落としていくシューティングパート。もうひとつはリズムゲームパートだ。前者はロックオンシューティングとなっており、右スティックで照準を動かして複数の標的をまとめてロックオンし、右トリガーでのショットで一掃する。『Rez』のようなスタイルといえば分かりやすいかもしれない。

シューティングパートは主にオープンな環境を舞台にする一方、リズムゲームパートはトンネルのような場所が多い。ここではリボンと呼ばれる光の帯が配置されており、このリボンに自機を重ね合わせると、重低音響くシンセベースのメロディーやボーカルがBGMに合わせて再生される仕組み。リボンは、その音程に合わせるように軌道を描いているため、音を途切らせないよう左スティックで自機を操作するのだ。ステージごとに、NoisiaやFlux Pavilion、Katy B、Neosignal、Astronaut、Barely AliveなどのEDMアーティストの楽曲がフィーチャーされており、先のステージに進むにつれリボンの軌道の動きが激しくなり難易度も跳ね上がる。その分、うまくリボンを捉えてメロディーを奏でられた際の気持ち良さは格別。Nintendo SwitchのHD振動とも相性が良さそうである。

トンネル内では、衝突するとミスになる壁を連続して避けるように進む場面もあり、またステージによってはリボンを捉えながら、同時に現れる敵にも対処しなければならないこともある。さらに、巨大なボスとのバトルも待っており、ここでは次々に繰り出される攻撃に対処しながら反撃するシューティングがメインとなる。ステージをクリアすると、敵機の撃墜数や、リボンを捉えた割合などからスコアが算出され、オンラインランキングで共有される。なお、Nintendo Switch版にあらかじめ収録されるDLCでは、レコードレーベルMonstercat所属アーティストや1000DaysWastedの楽曲、そして3種類の自機のスキンが追加される。

ちなみに、 本作のタイトル『Aaero』は造語で、何て読めば良いのか分からないユーザーが日本のみならず海外でも多かったという。そこで今回のNintendo Switch版発売にあたり、開発元Mad Fellowsは「エアロ」を正式な日本語読みとしている。

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