自作のPCを組み上げるシミュレーター『PC Building Simulator』ゲーム内にベンチマークソフト『3DMark』登場、正確なスペックを測る手段に

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The Irregular Corporationは、現在開発中の『PC Building Simulator』にベンチマークソフト『3DMark』および『VRMark』が登場すると発表した。Futuremark社の誇るベンチマークソフトにより、ゲーム内で組み立てたPCのスペックを正確にはかることができるという。

*7月時点のトレイラー

『PC Building Simulator』は、パーツを組み合わせて自分のPCを組み上げるシミュレーターゲームだ。本作でプレイヤーはPCショップに勤める店員になり、キャリアモードではお客が持ち込んできたPCを修理したり、アップグレードを施したり、あるいは指定のスペックに合わせてPCを組み上げていく。ただ組むだけでなくオーバークロックなど、さまざまなチャレンジ要素も用意されている。また豊富なチュートリアルが用意されているほか、パズルのようにケースにパーツを当てはめていけるので、自作PCの組み方がわからないユーザーが学びながら遊ぶのにもうっつけのタイトルになるという。

本作はそのテーマどおり、リアルなシミュレートを追求している。ゆえにThe Irregular Corporationはパーツメーカー各社と交渉を進めてきた。すでにPCケースを中心に扱うメーカーNZXT。ケースや冷却ファン、電源ユニットから周辺機器まで幅広く扱うCooler Master。同じくPCケースを筆頭に幅広いPCパーツを取り扱うCorsairといったメーカー各社と契約を結び、それぞれのメーカーの製品がゲーム内に登場することが発表されている。ゲーム内でベンチマークをするという体験はいささか奇妙さがあるものの、本作の再現性へのこだわりが感じ取れる、意欲的な取り組みであることは間違いない。

本作を手がけるClaudiu Kiss氏はルーマニアに住む18歳の学生で、ゲーム開発を始めたのは4年前だという。『PC Building Simulator』は彼にとって初めての作品で、Unityを使用して開発している。今年始めにリリースした体験版は35万ダウンロードを越えるなど大きな話題となり、イギリスに拠点を置くThe Irregular Corporationがパブリッシャーとして名乗りをあげるきっかけになった。体験版はItch.ioにて配信されているので、興味のある方は試してみてはいかがだろうか。

『PC Building Simulator』は2018年1月に、PCにてリリース予定だ。

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