2D対戦格闘ゲーム『スカルガールズ』iOS/Android版はLINEが販売を担当。基本プレイ無料で提供予定

Autumn Gamesは2月23日、現在開発中のiOS/Android版『Skullgirls(スカルガールズ)』について、ソーシャルプラットフォーム大手LINE Corporationとパートナー契約を締結したと発表した。これによりLINEは北中南米・欧州・アジア地域での本作の販売を担当することになる。本作は基本プレイ無料で提供され、今春にソフトローンチ(一部地域で先行配信)される予定だ。

『Skullgirls』はLab Zero Gamesが開発する2D対戦格闘ゲーム。これまでアップデートを重ねながらSteamやコンソール、日本ではアーケードでも発売されている。個性豊かなキャラクターたちと、日本の対戦格闘ゲームから影響を受けたゲームシステムが特徴だ。Autumn Gamesは本作のIPを所有しており、各パートナーと販売を担当している。

今回発表されたモバイル版はHidden Variable Studiosが開発を担当しており、昨年のAnime Expoで初めて披露された。オリジナル版が持つ格闘ゲームとしてのエッセンスを受け継ぎつつ、モバイルに最適化し間口を広げているとしている。本作には「Fight Assistモード」が用意されており、対戦中にアイコンをタップして自由にON/OFFできる。有効にすると攻撃はオートでおこなわれ、プレイヤーはガードやブロックバスター(超必殺技)の発動などの操作に専念することができる。そのほかRPG要素やキャラクターカスタマイズ、チーム/デッキ構築といった要素が収録されるという。

モバイル版の格闘ゲームというと、どのような操作になるのか気になるところだ。本作は昨年クローズドベータテストが実施されており、その当時の仕様ではタップで攻撃し、素早くタップを繰り返すとそのままコンボにつながる。相手方向にスワイプするとダッシュし、スワイプ2回でノックバック・アタックが出る。そして画面を両親指でホールド中はガードし、相手の近くで両指とも上にスワイプすると投げが発生するといった操作だ。

攻撃を当てるかダメージを受けるかするとブロックバスターゲージが3段階まで溜まり、画面下のアイコンをタップするとブロックバスターが出る。チーム戦でのチームメートとの交代もアイコンをタップしておこなう。もちろんこれらはベータテストの結果や開発の過程で変更が加えられている可能性があるが、複雑なコマンドはなるべく避けたいという意向がうかがえる。

今回の発表の中でAutumn Gamesの共同創設者Jason Donnell氏は、月間アクティブユーザー数2億2000万人超を誇るLINEとの提携によって、モバイルにおいても『Skullgirls』ブランドを全世界のゲーマーに届けられることへの期待を述べている。一方のLINE Gamesの執行役員Jung Yeonhee氏は、大ヒットした『ディズニー ツムツム』の実績を挙げ、LINEは既存の『Skullgirls』ファンと新たなプレイヤーに向けた完璧なプラットフォームであると自信を見せている。

また開発元Hidden Variable Studiosの共同創設者Charley Price氏は、『Skullgirls』は格闘ゲームの伝統にならったうえで丁寧に作られたゲームで、その姿勢はモバイル版でも変わらないとファンに誓っている。また本作の開発にはすでに2年ほどを費やしており、コアな格闘ゲーム上級者であれ、格闘ゲームはもっぱら観戦のみという初心者であれ、誰もが楽しむことができるものを目指していると語っている。

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