Nintendo Switch向け対戦型リズミカルパズルゲーム『東方スペルバブル』発表。2020年2月発売予定のダウンロード専用完全新作


タイトーは1月16日、Nintendo Switch向けに『東方スペルバブル』を発表した。『東方スペルバブル』は、東方Projectのキャラクターや人気アレンジ楽曲が登場する完全新作リズミカルパズルゲーム。発売予定は、2020年2月。ダウンロード専用ソフトとして、税込み5800円で販売される。

『東方スペルバブル』は、東方Projectを原作とした東方二次創作作品。博麗霊夢、霧雨魔理沙、レミリア・スカーレット、古明地こいしなど、『東方紅魔郷』から『東方地霊殿』までの全20キャラクターが登場。3つの玉を繋げて消すパズルにリズム要素を加えたものを、IOSYSや幽閉サテライトなどによる東方アレンジ楽曲と共に遊ぶ対戦型リズミカルパズルゲームだ。

一度にたくさんの玉を繋げて消すと、リズムにあわせてタイミングよくボタンを押す「拍撃パート」に突入でき、相手に灰色の玉を送り込んでパズルを妨害。一定時間経過後にはスペルカードが使用可能になり、キャラクターごとに異なるスペルカードが設定されているようだ。スクリーンショットからは制限時間や2連の文字も確認できる。

対戦以外に一人用のストーリーモードも搭載。東方のキャラクターたちには、それぞれ豪華な声優陣によるボイスがついているほか、各キャラクターのイラストもそれぞれ異なる人気イラストレーターが担当しているという。

本作のゲームプレイについては、1月24日20時から1時間配信されるYouTube生配信番組「月刊ZUNTATA NIGHT 1月号-東方スペルバブル特集-」にて、開発スタッフが番組内に出演し本作のゲームプレイが公開されるという。本作のサウンドディレクターである石川勝久氏や、ディレクターの菊池真由氏が出演予定。また、『東方スペルバブル』の発表を記念して公式TwitterではAmazonギフト券1000円分が50名にあたるフォロー&リツイートキャンペーンが実施されている。応募期間は1月16日から、1月22日23時59分まで。本作に興味のある方は、公式Twitterもチェックしておくと良いだろう。