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"バイオハザード4" - 検索結果

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SFサバイバルホラー『Dead Space』PC版が無料配布中。非公式日本語化Modもあり

プラットフォームOriginにてPC版『Dead Space』が無料配布中だ。Originにログインし、該当ページにてゲームをライブラリに追加すれば、無料で遊べるようになる。『Dead Space』はElectronic Artsが2008年に発売したSFサバイバルホラーゲームだ。

ニンテンドースイッチ版『バイオハザード リベレーションズ』シリーズにはミニゲームが新規収録。バリーが“パンいち”になる『魔界村』風ゲームも

ニンテンドースイッチ向けの『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』および『バイオハザード リベレーションズ2』。両作はPlayStation 4やXbox Oneなどで既に発売中だが、ニンテンドースイッチ版では新たに8bitテイストのミニゲームがゲーム内に追加される。

『ペルソナ5』にて『ペルソナ3』の「巌戸台分寮」らしき建物モデルが発見される。海外ユーザーが発掘

海外ユーザーのTGE氏が『ペルソナ5』にて謎のフィールドモデルを発見したようだ。その内容の動画をYouTubeに投稿している。映像では、見慣れない灰色のフィールドにいる主人公が「ダミーフィールド」と書かれた壁に突撃。突き抜けた先に存在しているのは広いフロアだ。映像は1分強で終わる。

ゴルフの皮を被った「すごろく」、なぜWii用ゲーム『プロゴルファー猿』でタイムアタックしたのか。「RTA in Japan」走者インタビュー

2016年12月末に開催された「RTA in Japan」取材シリーズ。最後を飾るのは、非常に“独特な”ゲームとして一部で名高いWii用ソフト『プロゴルファー猿』の走者バカンダさん。誰が得をするのかわからないRTA、ネットスラングを混じえて言うところの「誰得RTA」という、RTAの面白さの側面ともいえる楽しみ方を追求する人物だ。

『バイオハザード リベレーションズ』がPS4/Xbox One向けに欧米で発売決定、国内発表にも期待

カプコンは14日、2017年の秋季から『バイオハザード リベレーションズ』(英題:Resident Evil Revelations)をPlayStation 4およびXbox One向けに、北米と欧州で発売することを明らかにした。詳細については追って知らせるとのことで、日本国内向けの発表も期待される。

『バイオハザード7』レビュー。「原点回帰」見事なり、初代「バイオ」から受け継ぐ4つの恐怖

お互いのメインタイトルを副題に据えているのを見れば、開発者の具体的な発言があろうとなかろうと、それだけで充分に「原点回帰」を連想する。そしてタイトルが指し示すように、『バイオハザード7』は間違いなく「原点回帰」を意識して開発されており、そして見事な再デビューを果たした。

『バイオハザード7』発売から3週間で累計出荷数が300万本を突破、初回記録で伸び悩むも着実に伸長

カプコンは10日、全世界における『BIOHAZARD 7 resident evil』(バイオハザード7)の累計出荷数が300万本を超えたことを、プレスリリースをとおして明らかにした。同シリーズは累計7600万本を超える売り上げを記録しており、近年のナンバリングタイトルでは歴代記録を毎回更新してきた。

『バイオハザード7』が全世界で250万本出荷を達成、前作から大幅減も一人称視点サバイバルホラーとして一歩踏みだす

カプコンは公式サイトにて、シリーズ最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』の出荷が全世界で250万本を達成したと発表した。1996年に第1作が発売されて以降、シリーズ累計販売本数は7500万本を突破している。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』がThe Game Awards 2016のGame of the Yearに輝く。マルチプレイヤー専用ゲームとして初の受賞

「The Game Awards 2016」のGame of the Yearに『Overwatch(オーバーウォッチ)』が輝いた。『Overwatch』はほかにも「ベストゲームディレクション」アワードや「ベストe-Sportsゲーム」アワードを受賞しており、2016年のヒットタイトルとして高い評価を得ている。

2015年発売の2D-RPG『Undertale』が老舗サイトのファン投票で「史上最高のゲーム」に輝く、「ゼルダ」「マリオ」「ポケモン」など数々の名作を抜き

海外のWebサイト「GameFAQs」が主催する「Best. Game. Ever. 20th Anniversary Edition」にて、2015年にToby Fox氏よりリリースされた2D-RPG『Undertale』が優勝した。「Best. Game. Ever.」は、ファンの投票によって"史上最高のゲーム"を決定するというトーナメントイベントだ。

リメイク版『バイオハザード2』は一から作り上げる”フルリメイク”になる、海外カプコンがHDリマスターの類では無いと強調

海外カプコンはリメイク版『バイオハザード2』について、HDリマスターのような類ではなく"フルリメイク"となることを強調した。

Steam版『バイオ4』HDリマスターをさらに精細に、ファン作成の「RE4 HD Project」が順調に進行中

オリジナル版との比較画像を見れば、テクスチャの精細度の違いは一目瞭然。ファン作成のHD化プロジェクト「Resident Evil 4 HD Project」は、Steamで販売中のPC用『Biohazard 4 Ultimate HD Edition』をさらに精細に描くテクスチャ改善Modだ。

「CEROレーティング変更DLC」という未来

2014年10月23日、国内においてベセスダ・ソフトワークスの新作『サイコブレイク』が発売される。開発はかつて『バイオハザード4』のディレクターを務めた三上真司氏率いるTango Gameworksだ。 さて、本作は日本国内において非常にユニークなプロモーションを展開している。それは予約特典の内容だ。店舗別・期間限定・地域限定など、予約特典をからめる商売そのものはビデオゲームにかぎらない。国内外を問わず非常にポピュラーなものといえるだろう。 『サイコブレイク』はそのカテゴリに「年齢別」という枠を新設するに至った。『サイコブレイク』のパッケージ単品のCEROレーティングは「D(17歳以上対象)」である。これを「Z(18歳以上のみ対象)」相当の表現内容に置き換えるDLC――「ゴアモードDLC」を、CERO Zのタイトルが購入できる人を対象とした予約特典として付属させるというのだ。なお、17歳以下のCERO Dまでしか購入できない人にも、それ専用のDLCを用意するとのことである。   「抜け道」ではない   DLCを適用することによってタイトルのCEROレーティングを実質引き上げてしまう手法であり、レーティングの意味を瓦解させそうな仕組みと読みとれるかもしれないが、すくなくとも『サイコブレイク』だけを例にとるかぎり、ある前提条件が変わらない限りは問題になる可能性は薄いと考えられる。 前提条件とは「ゴアモードDLCが予約特典限定アイテムであり、今後再配布等が一切なされない」ということだ。この点さえ変わらなければおそらく問題にはならないだろう。 「ゴアモードDLC」は予約時に18歳以上であることが証明できた人のみ手に入れることができる、と説明されている。発売後の再入手という手段も考えていないということだ。つまり発売後に新品・中古問わずパッケージ版を買ったところで、ゴアモードDLCを入手する方法はもはや存在しない。予約時の年齢確認を厳密にしてさえいれば、発売後に「CERO Zのサイコブレイク」を入手することは不可能になるため、17歳以下の人物が「CERO Zのサイコブレイク」にふれる機会は永遠に失われる。発売前と後とで擬似的にゾーニングをするわけである。このことから、本件がCEROレーティングの枠組みを変えるような内容ではないことがわかる。 また、CERO審査自体は現行の審査基準に応じて行われるため、ここまでして手に入れたものだからといって海外版と全く同じ表現内容になるとは限らない。ベセスダの高橋氏は「海外となるべく近い表現のもの」と言い表しており、最終的な規制内容についてはまだ未定となっている。売り方としても表現内容としても、現在の運用基準に限りなく沿ったかたちで運用可能であり、およそ抜け道などとは程遠い内容である。   『サイコブレイク』が変えるかもしれないもの   しかし、本作のこの施策には可能性が存在する。「CERO Zのパッケージタイトル」という存在そのものを消し去るかもしれないという可能性が。極端な話、本作のこの施策が本当にうまくいくのであれば、店頭からZ指定のパッケージソフトはなくなるのかもしれない。 仕掛け人であるベセスダの高橋氏は、GameWatchのインタビューでこう発言している。 「ロリポップチェーンソー」はDとZの両方を出しましたよね。あれも意図としては同じことだと思うんです。Dでプロモーションして、Zで予約を取る。でも、これだと店頭が困ってしまうんですよね。在庫が積み上がるリスクがそれだけ増えるし、それ以外にも問題が出てきます。 2種類のCEROレーティングを持つパッケージの同時販売は確かに小売りへの負担は大きいだろう。まして片方がZ指定ともなれば当然だ。限定版の同梱物の関係で限定版・通常版でCEROレーティングが異なるタイトルが最近登場したが、これはCERO AとBの違いにすぎず(限定版のみCERO B)、インタビューで触れられている『ロリポップチェーンソー』の事例とは比較できない。 そうした問題に対する本作の取り組みは確かにスマートだ。予約時に年齢確認が必要なのは通常のZ指定タイトルと同様だし、発売後はソフトそのものはD指定なので棚を別にするなどという必要はない。いずれも通常の業務範囲でほぼ対応可能だろう。店舗に要求される対応の手間も確かに最小限にとどめられているように思う。 パブリッシャーがこうした2バージョンの制作の手間、そして頒布方法の展開を惜しまないのであれば、いずれはこの方式が主流になるのかもしれない。これはそれくらい魅力的な手法だ。あくまで高橋氏の「Z指定ソフトはD指定ソフトに比べて商売上不利」という発言を前提とするならばだが、店頭ではD指定相当の一般タイトルとしてあつかわせてもらえ、情報に敏感で表現にこだわるマニア層に対して確実な予約を要求することができるこの方式は実にスマートである。そうなってしまえば、もはやZ指定パッケージなどという肩身のせまい代物をわざわざ作る必要がない。後追いでZ表現化が可能であることを『サイコブレイク』は実証してみせたのだ。 本作の場合は予約特典DLCという扱いだが、CEROレーティング解除キーを有料DLCとして販売するという手段もあるだろう。とくにXBOX Liveの場合、Z指定関連の商品は決済にクレジットカードが必須という独自制限があるため、18歳未満はDLCを購入できない仕組みが存在する――という言い訳はできる。   表現という人質   この方式は非常にスマートだ。誰も損をしないように見える。小売店も、パブリッシャーも、そしてゲームの購入者も、誰も損をしないようにみえる。 しかしだ。それでは、発売日以降店頭に並ぶ「CERO Dのパッケージ」はいったい何なのか。もう二度とCERO Z相当の、本来の姿になることのかなわないパッケージは誰に向けたものなのか。それを手に取るのは誰なのか。 思うに、この施策で本当に損するのは、やはりゲーマーなのではないだろうかと思う。なにせベセスダはZ表現を人質にして、様子見すら許さない「確実な予約」をマニア層に対して要求してきたのだから。発売後に流通するすべてのパッケージを表現規制された"不完全版"とすることと引き換えに、彼らは「Z指定相当」というあらたな商売道具を手に入れた。 CEROに・条例に・規制にと色々言葉を並べてみたところで、いま存在する事実はそれだ。ゴアモードDLCは『サイコブレイク』の価値を高めることはない。それは本作がもともと持ち合わせていたものを元に戻すだけの話であって、パッケージ版はそれを持たない中途半端な存在であることが約束されているだけの話だ。 そして、パブリッシャーも、われわれゲーマーも、それが「商売道具たりうる価値」を持つことをすでに知っている。少々昔の事例だが『バレットストーム』というタイトルがあった。もともとは多彩な武器とステージギミックを駆使して、押し寄せる敵を気持ちよくミンチにしていく爽快系シューターだった。が、海外版で存在したゴア表現が国内版ではすべてオミットされた結果、こちらの攻撃に対するリアクションが非常に味気ない駄作に成り下がってしまった。 表現は時にそのゲームの根底の面白さ、楽しさに直結するし、われわれは前例からそれをイヤというほど知っている。『サイコブレイク』がそうではない、ゴア表現なしでも十分に成立するゲームである保証はないし、実際に発売されたあと、それを確認してからではもはやZ表現版の入手はかなわない。まったくの新規IPに対する「予約という博打」を強要するに値する、憎たらしいほどにうまい商売である。   諸刃の剣をたずさえた『サイコブレイク』   本作のこの試みが成功するかどうかはまだわからない。私のように眉間の皺を増やしながら予約票を書いた人数が想像以上に多いかもしれないし、パッケージ版の微妙な立場が災いしてパブリッシャーの思惑通りにはいかないかもしれない。だが、はっきりと言えることがある。そもそもそうした議論や表現の違いすら吹き飛ばすパワーを『サイコブレイク』が持ち合わせていることこそが、今は最も望ましいのだ。 色々と書いてきたが、この取り組みが注目に値する内容であることは間違いない。失敗であればそれまでだし、もし一定の成果が認められて成功認識が共有されるのであれば他社もそれに続くだろうし、その結果として店頭のZ指定パッケージの数は確実に減少するだろう。それが良いことなのか悪いことなのか、私にはまだわからない。 ただ、一介のゲーマーである私としては、どうかこういう商売はこれっきりでありますようにと願わずにはいられない。誰が得をし、誰が損をするのか。まだ検討の余地はあるだろう。

【本スゴ 2】 PS2『真・女神転生III-NOCTURNE』シリーズ

第2回となる本稿でとりあげるのは、 PlayStation 2 向けにアトラスから発売された『真・女神転生III-NOCTURNE』(以下『真3』と総称)シリーズです。