見下ろし“『S.T.A.L.K.E.R.』風”終末世界サバイバル『Scavland』、9月5日より早期アクセス配信へ。荒野のその日暮らしでは、「派閥」との付き合いも大事

UNSUBSCRIBEは8月21日、NoShadowが手がける『Scavland』を9月5日に早期アクセス配信すると発表した。本作はトップダウン視点のハードコアサバイバルRPGだ。

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パブリッシャーのUNSUBSCRIBEは8月21日、NoShadowが手がける『Scavland』を現地時間9月4日に早期アクセス配信すると発表した。時差の関係で日本での配信は9月5日となるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページによるとゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

『Scavland』は、戦争と死をもたらす謎の霧「Mist」によって荒廃した世界「Zalesye」を舞台とする、トップダウン視点のハードコアサバイバルRPGだ。プレイヤーは旧世界の残骸を漁って生きる「Vulture」となり、荒野を探索。物資を集め、住民から依頼を引き受けながら、ミュータントや敵対する生存者などが存在するポストアポカリプス世界を生き延びていく。

本作では、オープンワールドである「地上」と、自動生成される「地下バンカー」の双方を探索することになる。地上には放棄された集落や森林、放射能に汚染された沼地などが広がり、昼夜のサイクルも存在。一方の地下バンカーは、プレイするたびに部屋の配置などが変化する仕組みだ。内部には武器庫やイベント部屋が存在し、バンカーでのみ遭遇する敵も用意されるという。

環境そのものがプレイヤーの脅威となるのも、本作の特徴だ。たとえば水場には放射線が存在し、深く入るほど移動速度が低下。水場を突っ切って近道することも可能だが、放射線に対処する薬品が必要になるという。また、クリーチャーのなかには水に入ってこないものと、構わず追跡してくるものがおり、地形や所持品を考慮しながら進路を選ぶことになるようだ。加えて、健康状態や空腹、喉の渇きも管理する必要があるとのこと。

戦闘では、銃器や近接攻撃のほか、ステルスや制圧射撃を駆使するタクティカルな立ち回りが求められる。早期アクセス配信時点では25種類以上の武器と300種類以上のアタッチメントが用意され、フィールドでパーツを集めて武器を自分好みにカスタマイズ可能。ただし弾薬は貴重で、武器には耐久値も存在する。状態によっては戦闘中に弾詰まりを起こすほか、最悪の場合には暴発してスクラップとなってしまうなど、武器の扱いにも注意が必要となるようだ。

舞台となるZalesyeには10の派閥が存在するほか、各地には住民やトレーダーなどが暮らしている。プレイヤーは彼らからクエストや仕事を引き受け、評判を高めていくことが可能。関係を深めてランクを上げることで、ショップに限定商品が追加されるなど、新たな機会も解放されるという。また、社会を再建しようとする者もいれば、ただ生き延びようとする者も存在する。プレイヤーの評判や選択によって、各勢力からの扱いやイベントの内容が変化する仕組みとなっているようだ。

本作の開発を手がけるのは、インディーデベロッパーのNoShadowだ。同デベロッパーのプロデューサー兼アートディレクターのLucas氏は、ゲーム業界で約15年間活動してきた人物。同氏によれば、自身が作りたかったサバイバルゲームを形にしようとするなかで、プログラマーのNydergondh氏と出会い、協力して『Scavland』の開発を始めたという。本作は約6年にわたって制作されており、開発元によればチームは3人から15人まで拡大。現在はUNSUBSCRIBEがパブリッシングを担当している。また本作は、『S.T.A.L.K.E.R.』や『Escape from Tarkov』などから影響を受けたとのこと。

なお、早期アクセス配信時には、全3Actを予定するストーリーのうちAct Iを収録予定。最初の地域に加え、主要なゲームプレイシステム、派閥、クエスト、成長要素などが実装されるという。早期アクセス期間は約12~24か月を予定しており、今後はAct IIおよびAct III、新たな地域やクエスト、クリーチャー、派閥、武器、装備、クラフトレシピなどを追加予定。地下バンカーや探索コンテンツの拡充、最適化などの改善も進められるという。そのほか将来的には、ほかのプレイヤーと共に世界を探索する協力マルチプレイモードも実装予定とのこと。約6年にわたって開発されてきた本作が、どのようなサバイバル体験を見せるのか注目される。

『Scavland』はPC(Steam)向けに9月5日早期アクセス配信予定。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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