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『鬼武者 Way of the Sword』、Steam同接「4万超え」で圧倒的盛況の滑り出し。爽快剣戟で、剣豪が令和に蘇る
カプコンは9月4日、剣戟アクションゲーム『鬼武者 Way of the Sword』をリリースした。Steamでは発売後、同時接続プレイヤー数が4万4000人を超えるといった盛況を博している。

株式会社カプコンは9月4日、剣戟アクションゲーム『鬼武者 Way of the Sword』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S。本作は、本稿執筆時点でSteamでの同時接続プレイヤー数が4万4000人を突破するなど注目を集めている。
『鬼武者 Way of the Sword』は、2001年より続くアクションゲーム『鬼武者』シリーズの最新作だ。舞台となるのは、瘴気によって不可思議な姿と化した江戸時代初期の京都。プレイヤーは「鬼の篭手」によって超人的な力を得た剣豪「宮本武蔵」となり、京都にはびこる異形「幻魔」を斬り伏せながら、己が戦う理由を探し求めていく。家庭用ゲーム機向けとしては、2006年の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』以来、20年ぶりの完全新作となる。

本作の戦闘は、タイミングよく防御する「受け流し」、敵の攻撃を跳ね返す「弾き」による剣戟アクションが核となる。敵の「力動」を削りきると体勢を崩し、「崩し一閃」によって大ダメージを与えられるほか、攻撃を受ける直前のボタン入力による「一閃」も発動可能。シリーズの代名詞と言えるバッサリ感を味わえる爽快なバトルとなっている。また、鬼の篭手によって戦闘を有利にする覚醒などスキルツリーによってさまざまなアクションを習得していく。
『鬼武者』の世界観と融合した、江戸時代の京都の町並みも魅力の一つ。フィールドについては、探索ができる“ワイドリニア”な京都の町と、1本道のダンジョンによって構成されている。ストーリーが進むと町の冒険できる範囲が広がるほか、のっぺらぼうなど、“実在”する妖怪などをテーマにしたサブクエスト「京都奇譚」が体験できるようになる。ちなみに主人公、武蔵のフェイスモデルには数々の時代劇映画に出演した名優、三船敏郎氏が起用されている。

レビュー集積サイトMetacriticでは、発売に先立ってメタスコアが公開されており、もっともレビュー数の多いPS5版は80件以上のレビューを集め、85点の高評価を獲得。これは2004年に発売された『鬼武者3』に並ぶ、シリーズ最高評価となっている。ちなみに Nintendo Switch 2版はレビュー数11件と少ないものの、今年トップクラスの90点を獲得している。
そんな本作は、先述したようにSteamでは同時接続プレイヤー数が4万4000人を突破するなど好調な滑り出しを見せている(SteamDB)。ユーザーレビューでも概ね高い評価を獲得。537件中81%が好評とする「非常に好評」ステータスを記録し、好調なスタートを切ったと言えるだろう。

本作はシリーズとしては約20年ぶりの新作であり、グラフィックはREエンジンによって現代らしい美麗な表現に進化。舞台となる京都の町も、登場する寺や神社などに許可取りや取材を申し込んで再現するなど徹底した作り込みがおこなわれている。戦闘についても、過去作の“軸”である一閃はそのままに、体勢崩しの要素を盛り込むことで、初心者から上級者まで、幅広い層が戦いを楽しめるシステムの構築に成功している。
一方で、世界観やゲームシステムが一新されたことで過去シリーズに馴染んでいた人からの戸惑いの声は現状では一定見られる。そのほか、一部ユーザーから、クラッシュなどの不具合、そして英語設定でのローカライズの精度を指摘する声も散見される。一部で課題があるようながら、パフォーマンスなどの問題が解決されれば、さらに評価は伸びていくものと思われる。

なおSteamなどでは、ライバル佐々木巌流やボス「大唾拉(だいだら)」との戦いが楽しめる体験版が配信中。体験版のセーブデータがあると製品版で特典アイテム「首灯」が獲得できるので、製品版を買う前にデモ版を遊んでおくのも選択肢だろう。ちなみに弊誌では、本作の一部ストーリーやプレイ感を解説したレビュー記事を公開しているので、興味のある人はこちらも参考にしてみてはいかがだろうか(弊誌レビュー記事)。
『鬼武者 Way of the Sword』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。
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