「圧倒的に好評」の陶芸&経営シム『陶芸マスター』、“約7年”の時を経てついに正式リリース。好きな形の「渾身の陶器」を作りあげ、展示会/売上で資金稼ぎ

AZGamesは9月11日、陶芸シミュレーター『陶芸マスター』を正式リリースした。本作は陶芸をテーマにした創作・経営シミュレーションゲームだ。

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デベロッパーのAZGamesは9月11日、陶芸シミュレーター『陶芸マスター』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内の日本語表記に対応している。

本作は2019年11月11日に早期アクセスの配信を開始、Steamでは「圧倒的に好評」ステータスを得るなど高い評価を集めていた。早期アクセス開始から7年目越しの正式リリースとなった。

『陶芸マスター』は陶芸をテーマにした創作・経営シミュレーションゲームだ。唯一無二の陶芸作品を作り上げ、展示会を経営する。その過程では、展示会に来たお客さんから陶芸品の販売を求められることもある。展示会の収入や、陶芸品の売上などから資金を集め、新たな素材を購入したり、展示スペースを拡張していく。こうして陶芸家としてのスキルを高めていくのだ。

本作では、まずはろくろの上で回転する粘土を好きな形に形成する所から陶芸が始まる。マウスで粘土の周囲をドラッグしていくことで、高さや横幅などを自由に成形する。形成後は、粘土に注ぎ口や取っ手など、部品を取り付けることもできる。部品の位置やサイズなどもプレイヤーが自由に調整可能だ。

粘土が満足いく形になったら、次は焼成に移行する。窯の中で熱を加え、粘土を焼きものへと仕上げる重要な工程だ。本作では、低温から高温の間を揺れ動くゲージを左右クリックで操作するミニゲームとして表現されている。焼成が終わり、素焼きが完了すると、次はグレージングとペイントに移行する。焼きものの表面に絵柄を気の赴くままにペイントしたり、釉薬でコーティングしたりしていく。また、自身の所持する画像ファイルを焼きものに転写することも可能だ。納得のいくデザインが完成したら、本焼きを経て完成となる。

完成した陶芸品は、その完成度によって作品評価がおこなわれる。作品名を付けたら、ショールームに自身の作品を展示する。その後は、陶芸品に価格をつけて販売したり、展示会を開いてお客さんを呼び寄せることもできる。展示会では、よりよいラインナップを展示するほど、来訪者数も増えて、チケット収益も向上していく。こうした得た資金で、新たな素材を購入し、作る陶芸品の幅を増やしていく。

本作は2019年11月に早期アクセスの配信が開始されると、自由に「陶芸」を繰り返すゲームプレイが、じっくり遊べてリラックスできるとして高い評価を集めた。本作のSteamユーザーレビューは記事執筆現在で約2700件中97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。ニッチなジャンルのシミュレーションゲームでありながら、自由度の高い陶芸制作にくわえて、ただ物を作るだけではなく、焼きものの展示会を開いたり、購入を希望するお客さんと交流したりと、創作後の展開が豊富に用意されている点が、作りがいがあると好評が寄せられていた。

そんな本作は、2019年の早期アクセス開始から7年目となる2026年9月11日に、ついに正式リリースを果たした。大きなアップデート内容はないものの、正式版となるバージョン1.0では、弟子制度や注文システムなど、早期アクセス期間中に追加された要素が盛り込まれたバージョンとなっている。

『陶芸マスター』はPC向け(Steam)に発売中だ。リリース記念セールとして9月21日まで定価の15%オフとなる595円で発売している。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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