Valveの新VRヘッドセット「Steam Frame」いきなり販売開始。19万9980円から

Valveは9月15日、「Steam Frame」の販売を開始した。日本では、Valve製品の正規販売代理店であるKOMODOから発売される。

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Valveは9月15日、「Steam Frame」の販売を開始した。日本では、Valve製品の正規販売代理店であるKOMODOから発売される。あわせて、専用VRカメラ「Arcturus Vision Camera」も発売開始となっている。

Steam FrameはワイヤレスVRヘッドセットとコントローラーからなるVRデバイスだ。SteamライブラリのVRゲームと非VRゲームの両方を、没入感のある快適な環境で楽しめる。OSにはSteamOSを採用し、4nm Snapdragon 8 Gen 3 ARM64プロセッサ、16GB Unified LPDDR5X RAMを搭載。PCからストリーミングすることなく、スタンドアロンでもゲームをプレイできるという。

付属のプラグ&プレイ対応の6GHzワイヤレスアダプターによる専用接続や、視線を向けている部分のディテールを最適化する中心窩ストリーミングなどによって、画質の向上と帯域幅の効率的な活用を実現しているとのこと。なお、2160×2160のLCDパネルを2枚搭載し、72Hzから最大144Hzのリフレッシュレートに対応する。

カメラには、4台の高解像度モノクロカメラが採用されており、ヘッドセットとコントローラーの動きをトラッキング可能。外側の赤外線LEDにより、暗い環境でも優れたトラッキングが実現されるという。また同梱される「Steam Frame Controller」は、非VRゲームをプレイするために必要な入力に加え、静電容量式指センサーを備えた高精度な次世代のサムスティックも搭載している。

本製品はValveによる新デバイスとして、「Steam Machine」や「Steam Controller」とともに昨年11月に発表。その後2026年2月には、メモリとストレージをはじめとするパーツの高騰を受けて、Valveは発売時期と価格を見直すと説明していた(関連記事)。その後3製品を年内に発売することを明かし、Steam ControllerとSteam Machineが順に発売。そしてこのたびSteam Frameの販売も開始された格好だ。なお、Steam Frameはストレージ容量に応じた2モデルの展開となり、価格は256GBモデルが税込19万9980円、1TBモデルが税込24万4980円となっている。

なおアジア地域では「Steam Frame」とあわせて、KOMODO STATIONから「Arcturus Vision Camera」も発売開始となった。Arcturus Industries社が手がける同製品は、Steam Frame専用に設計されたVRカメラだ。鮮やかで低遅延なカラーパススルーと、2基の32メガピクセルセンサーによる臨場感あふれる5K(4929×2464)空間キャプチャが特徴。撮影したデータは、付属ツールまたはお好みのツールを使って3Dに再構築し、VR空間で体験できるという。国内販売価格は2万6980円だ。

「Steam Frame」はKOMODO STATIONにて販売中。価格は256GBモデルが税込19万9980円、1TBモデルが税込24万4980円となっている。

【UPDATE 2026/9/15 10:06】
「Arcturus Vision Camera」の発売について追記

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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