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協力マルチ潜水艦「激務」シム『S.O.N.A.R. – 潜水艦クルー、準備不足!』は“海軍協力”リアル艦内で、船酔い・浸水・仲間割れの大騒ぎ。10月30日配信へ
Abylight Studiosは9月14日、オンライン協力型潜水艦シミュレーター『S.O.N.A.R. - 潜水艦クルー、準備不足!』を10月29日に配信開始すると発表した。

パブリッシャーのAbylight Studiosは9月14日、Abylight Barcelonaが手がける『S.O.N.A.R. – 潜水艦クルー、準備不足!』を10月29日に配信開始すると発表した。日本では時差の関係で10月30日となるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定だ。
『S.O.N.A.R. – 潜水艦クルー、準備不足!』は、1~4人で潜水艦を動かすオンライン協力型潜水艦シミュレーターだ。プレイヤーは最新鋭の戦闘潜水艦に乗り込み、敵艦との戦闘やステルス潜入、海底での財宝回収といった任務に挑戦。クルー同士で役割を分担し、航行や索敵、攻撃、故障への対応などをこなしながら任務達成を目指す。

潜水艦内には、航行、潜航、ソナー、潜望鏡、機関、ダメージコントロールなど9種類のステーションが用意されている。航行では海図を使って進路を設定し、ソナーでは周囲の音を手がかりに敵潜水艦や駆逐艦、クジラなどを識別。潜望鏡から艦船を目視し、発見した対象をタグ付けしてクルー間で共有することもできる。
戦闘になれば、兵装ステーションで魚雷を扱い、敵艦への攻撃をおこなう。一方で、こちらの存在を悟られないための行動も必要だ。アクティブソナーを止めると周囲の目標を探知できなくなる代わりに、敵艦から発見されにくくなる。また、エンジンには静粛航行、巡航速度、機関強制運転といった出力モードが存在。周囲を探るために音を出すのか、それとも静かに航行して敵の目を避けるのかといった判断も求められる。

さらに、クルーの仕事は操艦や戦闘だけではない。船内では機器の故障や浸水といったトラブルも発生し、現場へ向かって対処する必要がある。配管から水が噴き出し、船内が水浸しになることもあり、レンチを手に故障箇所を修理していく。加えて、クルーには食料や休憩、健康状態といった要素もあり、適切に管理しなければ疲労や船酔い、錯乱などが発生するという。敵艦への対応に追われている最中にも、故障や浸水、乗組員の状態など、船内では次々と問題が起こりうるわけだ。
そうした状況を乗り切るうえでは、クルー同士のコミュニケーションも重要になる。近接ボイスチャットのほか、艦内通信やエモートも用意されており、クルー同士で連携しながら各自の仕事を進めていく。また、仲間を突き飛ばすアクションも存在しており、緊迫した任務の最中でもクルー同士でさまざまなやり取りを楽しめる。

ゲームモードとしては、キャンペーンのほか、4対4のチームデスマッチ、サバイバルモード、チュートリアルトレーニングなどを収録予定。そのほか、キャラクターのカスタマイズ要素も存在し、制服や帽子などをアンロックして外見を変更可能だ。船内では船員服だけでなく、調理担当らしい服装や水着姿のクルーなども確認でき、任務の緊張感とは対照的な格好で潜水艦に乗り込むこともできるようだ。


本作の開発を手がけるのは、スペインのデベロッパーAbylight Barcelonaだ。これまでに軍事基地運営シム『One Military Camp』や、古代ローマを題材とした都市建設ゲーム『Citadelum』などを手がけてきた。本作ではこれまでとは異なるジャンルに挑戦しており、開発にあたってはスペイン海軍とも協力。実際の戦闘潜水艦を見学し、公式資料の提供も受けたという。8月にはスペイン海軍の退役艦「S-61 Dolphin」を訪れ、実際の艦内設備と本作のゲームシステムを比較する映像も公開されている。
なお、本作ではこれまで複数回のプレイテストが実施されている。7月の第1回プレイテストには4万2000人以上が参加。その後、寄せられたフィードバックを受けて、静粛航行や潜望鏡のズームの追加、ボイスチャット設定の改善などがおこなわれてきた。複数のステーションを分担しながら潜水艦を動かしつつ、突発的な故障や浸水にも対処する、慌ただしい協力プレイに期待したい。
『S.O.N.A.R. – 潜水艦クルー、準備不足!』はPC(Steam)向けに10月30日配信予定。ゲーム内は日本語表示および字幕に対応予定だ。
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