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ディースリー・パブリッシャーは9月10日、和風RPG『鬼忍降魔録 ONI』~『幕末降臨伝 ONI』の7作品を2027年1月28日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。
『ONI』シリーズは1990年にゲームボーイ(以下、GB)向けにリリースされた『鬼忍降魔録 ONI』を皮切りとする和風RPGだ。シリーズ作はスーパーファミコン(以下、SFC)やPlayStation、ニンテンドーDSなどにも向けて展開されている。なおシリーズ最新作としては『ONI零X』が2027年に発売予定と発表されている。

同シリーズは日本の伝承や歴史をモチーフにしており、忍者や剣士にくわえ、妖怪や鬼など人ならざるものが息づく世界観が特徴となっている。異形の姿へと変身し、能力も変化する「転身」システムもシリーズの象徴的な要素となっている。今回復刻発売される作品は以下のとおりの7作品だ。
- 『鬼忍降魔録 ONI』(GB向けに、1990年発売)
- 『ONI II 隠忍伝説』(GB向けに、1992年発売)
- 『ONI III 黒の破壊神』(GB向けに、1993年発売)
- 『ONI IV 鬼神の血族』(GB向けに、1994年発売)
- 『ONI V 隠忍を継ぐ者』(GB向けに、1995年発売)
- 『鬼神降臨伝 ONI』(SFC向けに、1994年発売)
- 『幕末降臨伝 ONI』(SFC向けに、1996年発売
GB版5作品では、時代や主人公を変えながら、作品同士につながりをもつ物語が展開される。 特徴的な作品としては、『ONI III 黒の破壊神』では全5章で主人公が入れ替わる群像劇スタイルを採用。『ONI V 隠忍を継ぐ者』では歴代主人公が時を超えて集結するGB作品の集大成となる作品だ。

SFC2作品は少し雰囲気が異なり、鎌倉時代や幕末といった具体的な時代背景が存在。SFCによって実現されたカラーのドット絵表現が特徴だ。『鬼神降臨伝 ONI』には転身とは異なる、いわゆる召喚システムにあたる「神降ろし」システムが登場。呼んだ神によって攻撃から回復まで、さまざまな効果が発生することが特徴だ。『幕末降臨伝 ONI』では「影の新選組」との戦いが描かれる。
今回のNintendo Switch版発売にともない、便利機能としてクイックセーブ・ロード機能と巻き戻し機能が追加されている。グラフィックやゲームプレイについては手を加えず、当時のままの体験をより便利に味わえるようだ。

『鬼忍降魔録 ONI』~『幕末降臨伝 ONI』の7作品はNintendo Switch向けに2027年1月28日に発売予定だ。ダウンロード版はGB5作品が各1980円、SFC2作品は各2970円。パッケージ版は『鬼忍降魔録 ONIからONI V 隠忍を継ぐ者』5タイトルパックが8800円、『鬼神降臨伝 ONIと幕末降臨伝 ONI』2タイトルパックが5940円で発売される。さらに、『鬼忍降魔録 ONIから幕末降臨伝 ONI』7タイトルパック初回限定特装版が2万2000円で発売。限定版は7作品すべてにくわえて、シリーズ作品のプロデュースをおこなった飯島多紀哉氏の書き下ろし小説、そしてサウンドトラックが同梱される。なお価格はいずれも税込である。
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