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“流血規制”で波紋広げる吸血鬼ゲーム『The Blood of Dawnwalker』、「流血表現に関する制限の撤廃」などを検討中。日本ユーザーからの意見を受け止めているとして
Rebel Wolvesは9月4日、アクションRPG『The Blood of Dawnwalker』の日本語版について、「他言語の追加」と「流血表現に関する制限の撤廃」の検討を進めていることを明らかにした。

デベロッパーのRebel Wolvesは9月4日、アクションRPG『The Blood of Dawnwalker』の日本語版について、「他言語の追加」と「流血表現に関する制限の撤廃」の検討を進めていることを明らかにした。
本作は、14世紀ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドのダークファンタジーアクションRPGだ。PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに現在発売中。

『The Blood of Dawnwalker』にてプレイヤーは、昼は人間、夜は吸血鬼として生きるDAWNWALKER(ドーンウォーカー)である主人公コーエンとなり、広大なオープンワールドの世界を冒険する。本作では、プレイヤーの選択によって物語を紡ぎ、命の危機が迫っているとされるコーエンの家族を救うための旅をするも、ほかに目標を求めるも自由。時には誰を助け、誰を見捨てるかといった、慎重な選択に迫られることもある。
DAWNWALKERであるコーエンは特殊な能力の持ち主であり、吸血鬼となる夜間には、その特別な能力を発揮できるほか、人間や動物の血を得ることで体力を回復できる。また、血が不足すると自我を失ってNPCを襲ってしまう。一方、人間としてプレイする昼間には魔術を使用できるほか、吸血鬼の姿ではアクセスできない場所に入れることもある。

本作は『ウィッチャー3 ワイルドハント』や『サイバーパンク2077』などに携わったスタッフらによって開発され、バンダイナムコエンターテインメントを販売元としてPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに昨日9月3日に発売。概ね好評を得ているものの、特にSteamでは日本人ユーザーから不評レビューが多数投じられる実態となった。
というのも、本作は吸血鬼を扱う作品であるにも関わらず、流血表現が規制されたためだ。また、本作はCERO: Z(18歳以上のみ対象)にレーティングされており、他作品での表現と比較しても過剰な規制ではないかといった声や、無規制のままリリースされることも多いPC版にも規制が適用されたことを残念がる意見もある。このほか、日本語設定に固定されている点への不満の声も聞かれる。
本作の日本語版においては、一部演出が海外版から変更されることが事前にアナウンスされていた。「戦闘を含む流血表現、過激な暴力、残虐、死亡シーン、一部キャラクターのグロテスクな外見、および分離欠損した人間の切断面および露出した内臓の描写変更」「裸体の女性キャラクターへの下着の着用及び一部の性表現描写の変更」といった内容である。ただ、具体的にどのような違いが生まれるのか明示されないまま発売され、先述したように日本語版ユーザーが不満の声を上げた格好だ。
これを受けて開発元Rebel Wolvesは9月4日に声明を発表した。日本のユーザーからの意見を真摯に受け止め、日本語版に関して指摘されている「他言語の追加」と「流血表現に関する制限の撤廃」について、対応に着手したと案内した。なお現時点では、これら2点について検討を進めるとしているのみであり、まだ決定事項ではない可能性がある。同スタジオは、近日中に詳細を知らせるとしており、続報に注目したい。
『The Blood of Dawnwalker』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。
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