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リアル自由ライフシム『inZOI』で、相手を殴って病院送りにできるように。“本格いざこざ”実装、でも家族は殴っちゃダメ
KRAFTONは9月3日、『inZOI(インゾイ)』に向けてv0.10.0を配信した。

パブリッシャーのKRAFTONは9月3日、『inZOI(インゾイ)』に向けてv0.10.0を配信した。このなかでは、殴る蹴るなどの所定のアクションを直接出すことができる「アクティブモード」などが追加されている。
『inZOI』は「Zoi」と呼ばれるキャラクターの人生を見守り、ときに介入するライフシミュレーションゲームだ。プレイヤーはZoiの外見や暮らしを自由にカスタマイズすることが可能。一方、それぞれのZoiは自由意思に基づいて生活し、個性や人生経験に応じた行動をとる。Zoi同士の人間関係も構築されていき、噂や流行、病気といった要素までもが描かれる。
本作は2025年3月に早期アクセスで配信開始された作品。発売直後には8万7000人を超える同時接続プレイヤー数を記録。これまでに約3万件のSteamユーザーレビューを集め、好評率77%の「やや好評」ステータスとなっている。

そんな本作に向けてv0.10.0アップデートが配信された。新要素については、これまで開発元から小出しに紹介されてきたが、配信にあわせてこのたび詳細なパッチノートが公開されている。
大きな要素としてはまず、旅行機能が追加された。同行するZoiや宿泊施設、休暇の日数などを選択し、別の都市への旅行計画を立てることができる。宿泊するリゾートによって、プライベートスパやバーベキューパーティー、プライベートビーチでの食事など、さまざまなアクティビティを楽しめるとのこと。そのほか、スキューバダイビングの実装や、サーフィンの拡充などがおこなわれている。

また、レストランには本格的な食事機能が実装された。入店するとウェイターにテーブルへと案内され、料理を注文可能。シェフが調理した料理が運ばれ、食事後に代金を支払って店を出るという、一連の食事の流れが描かれるようになった。
さらに「アクティブモード」の追加もおこなわれている。Eキーでパンチを出せるほか、付近に蹴れるものがある場合にはキックが可能。Qキーで物を拾って投げることもできる。パンチをZoiに当てた場合、のけぞったり倒れこんだりして、体力も減少。体力がゼロになった場合、近くの病院に搬送されるという。殴られたZoiが怒って、喧嘩に発展することもあるそうだ。本作にはこれまでも喧嘩の要素はあったものの、インタラクションメニューから指示できる行動として用意されていた。アクティブモードでは、パンチなどのアクションをより直接的に繰り出せるようになったかたちだ。ちなみに、家族メンバーは対象にできないという妙に具体的な制限がかかっている。

ただし開発元は事前の発表の中で、アクティブモードが単に暴力に焦点を当てた機能ではないことを説明していた。ゲームの雰囲気を過度に損なうことがないように調整をおこなっているといい、現時点ではあくまで実験的な機能としての提供という位置づけであるそうだ。
v0.10.0ではほかにも多岐にわたる変更が施されており、よりZoi同士のコミュニケーションが豊かに描かれそうだ。詳細はパッチノートを確認してほしい。
『inZOI』はPC(Steam/Mac App Store)向けに早期アクセス配信中。
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