Global Sites
基本無料・ゲーム遍歴管理ツール「PULSE」大型アプデで“PSN同期”に対応。ひとこと感想をサクッと記録、自分専用ニュースも届く
Pulse developmentは8月21日、ゲーム記録管理プラットフォーム「PULSE」に向けてver2.2アップデートを配信した。

Pulse developmentは8月21日、ゲーム記録管理プラットフォーム「PULSE」に向けてver2.2アップデートを配信した。本アップデートでは新たにPlayStation Networkとのライブラリ同期に対応したほか、パーソナライズされたニュースフィード、気軽に感想を残せる「短評(クイックレビュー)」、Steam投稿済みレビューのインポート機能などが追加されている。
「PULSE」は、遊んだゲームや気になるタイトルを集約し、自分だけのゲームライブラリを作成できるWebサービスだ。各タイトルのプレイ状況やプレイ時間、評価・レビューを一元管理できる。基本無料で利用でき、ゲーム管理に必要な基本機能はすべて無料で提供中。2025年2月の正式リリース以降アップデートが重ねられ、現在ではユーザー数1万人以上、累計記録数150万件以上、データベース約30万タイトルを収録するプラットフォームへと成長している。

開発元によると、リリース当初のPULSEは手動での作品検索と記録が中心のシンプルな構成だったという。そこから約1年半にわたって継続的な開発が進められ、外部プラットフォームとの連携やコミュニティ機能、統計分析などが順次実装。現在では、開発元が掲げていた初期構想のほぼすべてが実装完了したとのことだ。
なかでも、ゲーム登録を大きく手助けするのが、外部プラットフォームとの「同期機能」だ。従来から対応していたSteamアカウント連携では、所有タイトルをワンクリックでライブラリへ取り込めるほか、初回連携後の自動同期にも対応している。

そして今回のver2.2では、PlayStationとのライブラリ同期が実装された。PSNアカウントを連携することで、PlayStationのライブラリをPULSE上へまとめて反映可能となった。さらにSteamに関しては、ライブラリだけでなく過去に投稿したレビューのインポート機能も追加。Steam上に残してきた感想を取り込み、PULSEのスコアフォーマットに合わせて数値化・管理できるようになった。
記録したデータを振り返るための機能も充実している。プロフィール上には総プレイ数や年間プレイ本数、レビュー数、積みゲー数などが一覧表示されるほか、登録作品から「ロールプレイング」「ストラテジー」「シューティング」といったジャンルごとの比率をグラフで可視化する「プレイ傾向」も確認できる。

評価機能においては、従来のレビューに加えて、ver2.2で「短評(クイックレビュー)」が新設された。詳細なレビューをまとめるのは気が進まないものの、簡単な感想を残したい場合や、プロフィール欄を詳細なレビューだけで整えておきたい場合に役立つ機能だ。短評は、パブリックでは通常レビューより優先されず、ピックアップロジックからも除外される。一方で、あとから通常レビューへと昇格させることも可能で、その際には獲得した「いいね」や参考値がそのまま引き継がれる。
開発元は、「記録・管理ツール」としての実用性を高めることで、極端な賛否に偏りがちな従来のレビューサイトと異なり、中間的な評価を含む幅広いプレイヤーの声を自然に集積し、日本独自の信頼性の高い評価基盤を確立することを目指しているという。

「PULSE」には、ゲーマー同士の交流や自己表現を深める機能も揃っている。フレンドや気になるユーザーをフォローすることで、プレイ状況やレビューが流れるタイムライン、リアクション機能などを通じて、ゆるやかにつながることが可能だ。プロフィールはヘッダーやカラーテーマの変更に対応し、自分のベストゲームを並べることで「ゲーマーとしての名刺」のように作り込める。さらに、その年に最もハマったゲームを部門別に選出してシェア画像を生成できる「MyGOTY」機能も存在。今年中には、コミュニティ全体でのGOTYイベントも計画されているという。

また、7月の大型アップデート「PULSE 2.0」では、ゲーム以外の作品を扱う「拡張ライブラリ」が実装された。アニメや映画の視聴記録・評価を、ゲームと同じ操作感で一元管理できる機能だ。これは単なるジャンル拡大にとどまらず、「そのレビュアーがどのような作品遍歴や文脈を経てそのゲームを評価したのか」というバックボーンを可視化する狙いがあるという。なお、本機能はオプションとなっており、ゲーム専用ツールとして使いたい場合は非表示に設定することもできる。

最新のver2.2では、情報収集面を強化する「ニュースフィード」機能も追加された。1日平均500件以上配信されるゲームニュースの中から、ユーザーがプレイした作品やウィッシュリストなどの情報をもとに、関心を持つ可能性の高い記事をパーソナライズして表示する。未読の判別や記事の保存、受信メディアの絞り込みにも対応している。
このほかver2.2では、ウィッシュリストの保存上限が2000件から5000件へと引き上げられた。加えて、プレイしたプラットフォームの選択上限拡張、プロフィール上にSpotify楽曲を設定できる「ムードトラック」機能(PRO会員向け)なども追加された。PULSEでは、ユーザー登録不要で基本操作を試せる「ゲストモード」も用意されているため、気になった方は、まず一度ライブラリの操作感を体験してみてはいかがだろうか。
「PULSE」はブラウザおよびMicrosoft Store向けに提供中。またiOS/Androidでは、ブラウザ版をホーム画面に追加し、アプリのように利用することもできる。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。






