恐竜の骨お片付け&標本組み立てゲーム『DinoBones』、Steamで好評集める滑り出し。“正確さこだわり再現”された約2000個の骨を仕分ける、まったり黙々作業

Indie Souls Studioは9月25日、『DinoBones: Tidy Up the Museum』をリリースした。さっそく高い評価を獲得している。

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デベロッパーのIndie Souls Studioは9月25日、『DinoBones: Tidy Up the Museum』(以下、DinoBones )をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。本作はさっそく高い評価を獲得する、好調なスタートとなっている。

『DinoBones』は恐竜の骨を組み立てる一人称視点のゲームだ。舞台となるのはとある博物館。化石を発注したものの、複数の生物の骨が混ざった状態で届いてしまった。プレイヤーは40個の箱を開封して骨を組み立て、恐竜博物館を作り上げていくことになる。

本作には恐竜として、ティラノサウルス・スピノサウルス・トリケラトプス・ブラキオサウルス・ケントロサウルス・パキケファロサウルス・パラサウロロフスが登場する。さらに、恐竜ではないがプテラノドンとマンモスも収録。計9体の絶滅生物の骨が、全部合わせて1941個登場する。プレイヤーはこれらを組み立て、9体の生物の骨格標本を作っていくことになるわけだ。

ゲームプレイはまず捻じ曲がっている針金をハンマーで叩いて直し、骨格標本の土台を作成する。そうしたら箱から骨を取り出し、正しい位置に配置していくことになる。箱には複数の生物の骨が混ざってしまっているが、何の生物の骨が入っているかはそれぞれラベルされている。骨の色なども手掛かりにして9体の骨を選り分け、標本を完成させるのだ。

骨の組み立てが進んでいくと、進行度に応じて特典が解放される。たとえば、ハンマーで不要になった箱を壊せるようになるなどの便利機能や、科学者が考察して再現したという恐竜の鳴き声が聞こえるカセットテープなどがアンロックされていく。一方、本作にはほかの片付けゲームに見られるようなスキルツリーなどは存在していない。基本的に片付け機能はゲーム開始時点のままで、プレイヤーの慣れと上達が頼りのゲームとなっている。

本作は10万件のウィッシュリスト登録を集めるなど、リリース前より注目を得ていた。そうして9月25日、『DinoBones』はついに発売。ユーザーレビューでは本稿執筆時点で、約770件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得する高評価を得ている。また開発元によると、総プレイヤー数はリリースから2日で約2万人に達したとのこと。売上も好調の様子で、寄せられていた期待に応えるリリースとなっているようだ。

そんな『DinoBones』は、近ごろ増えている片付けゲームに似たゲームプレイが特徴の作品だ。歯などの小さいパーツも登場し、大量のアイテムを正しい場所に配置していく必要がある。しかし、片付ける対象の骨はゲーム開始時点では箱に入っており、見た目的にはそれほど散乱しているわけではない。一度にすべての箱を開けたりせず、一つずつ確実にこなしていけばプレイしやすい作品だ。

また登場する恐竜の骨は、スミソニアン博物館や大阪市立自然史博物館が発行している資料など幅広い科学文献を参考に、できる限り正確さを追求しているという。そうした、片付けゲームながらそこまで混沌としていないとっつきやすさと、モチーフになっている恐竜へのこだわりが、片付けゲームファンや恐竜ファンから高評価を得ているようだ。

『DinoBones: Tidy Up the Museum』はPC(Steam)向けに配信中だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。また現在リリース記念セールがおこなわれており、10月10日まで定価の10%オフとなる税込711円で購入可能。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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