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『めっちゃカメレオン』公式Discordサーバーがハッキング被害、開発者も一時退出を推奨。ゲーム本体は無事
7月26日、開発者の報告により『めっちゃカメレオン』公式Discordサーバーがハッキング被害に遭ったことが明らかとなった。公式Discordサーバーの一時退出が推奨されているが、一方で『めっちゃカメレオン』のゲーム本体については一切の影響がないことも伝えられている。

開発者のLEMORION(レモリオン)氏およびHAGANEIRO(はがねいろ)氏は7月26日、『めっちゃカメレオン』公式Discordサーバーがハッキング被害にあったと報告した。サーバー管理者のアカウントが乗っ取られており、サーバーからの一時退出が促されている。またハッカーは、ゲーム最新版に遠隔操作ツールが仕込まれていると喧伝しているものの、ゲーム本体に影響はないという。一部MODマップで報告されていたマルウェアについては、バージョン3.1.0で対策が施されたそうだ。
『めっちゃカメレオン』は、キャラクターに色を塗ってマップ内に隠れる、お絵描きかくれんぼゲームである。オンラインマルチプレイに対応しており、いくつかのルールも搭載。自分のキャラクターへ好きに色を塗って上手くマップへ紛れる、ペイント機能を使ったかくれんぼ風の遊びが繰り広げられている。なお本作は、LEMORION氏とHAGANEIRO氏が開発している。SNSなどではリリース前から注目を集め、6月10日の配信直後より大流行。7月5日には、売上1500万本突破が報告されている。またアップデートによって、多数の新マップや機能の追加、チート対策なども実施されてきた。
今回は流行中の本作にて、公式Disocrdサーバーがハッキングにあったと報告された。開発者のHAGANEIRO氏が、ゲーム本体のマルウェア対策をおこなう過程にてディスコードが乗っ取られた可能性が高いそうだ。本作はSteamのワークショップ機能に対応しており、ユーザーが作った非公式のMODマップ(カスタムマップ)でも簡単に遊べるようになっている。そうしたマップの多くは安全であるものの、本作では一部MODマップにてマルウェアが報告されていた。
HAGANEIRO氏自身のポストによると、同氏がそんなMODマップによる任意コード実行問題への対策を進めていたようだ。しかし、マルウェアが報告されているマップの検証中に、開発環境ではないPCがマルウェアに感染。二段階認証も突破され、Discordが乗っ取られた可能性が高いのだという。なおMODマップのマルウェアに対しては、バージョン3.1.0にて脆弱性が修正されている。マルウェアに感染したPCについても、予備のものであるためゲームのデータを編集することは不可能とされる。該当のPC自体も完全に初期化がおこなわれたそうだ。
LEMORION氏のポストによれば、そんな経緯から現在公式Disocrdではサーバーの製作者アカウントが乗っ取られ、管理者が全員BANされているのだという。開発者側から手が出せない状態となっており、Discordのサポートへ問い合わせ中。サーバーからの一時退出や、怪しいリンクなどを踏まないようにといった注意がおこなわれている。またハッカーは、ゲームの最新バージョンにRAT(遠隔操作ツール)が仕込まれているなどと喧伝している。しかし今回は、Disocrdの管理者アカウントが乗っ取られただけであり、ハッカーはゲームデータの編集は不可能。ゲーム自体に影響はないそうだ。推奨されているとおり、自体が落ち着くまでは公式Discordサーバーとは距離を置いたほうがいいかもしれない。人気作だけに、迅速な解決に期待したいところだ。
『めっちゃカメレオン』は、PC(Steam)向けに配信中。本作の情報については、開発者両名のアカウントやSteam内にて発信されている。
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