「オトメイト」アイディアファクトリーの“ADV専門”新ブランドが放つ『イコノロジー』発表。「PSYCHO-PASS サイコパス」の深見真氏がシナリオ担当、容疑者の脳内を「絵画化」して暴く犯罪捜査

IFChronicleは9月30日、『ICONOLOGY(イコノロジー)』を発表した。

Googleでお気に入り登録

アイディアファクトリーのアドベンチャーゲーム専門新ブランドであるIFChronicleは9月30日、『ICONOLOGY(イコノロジー)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite。発表にあわせて、ティザーサイトにティザームービー、公式SNSが公開されている。

『ICONOLOGY』は、超高度犯罪を捜査する刑事たちとバディを組み、容疑者の脳内を「絵画」として抽出し捜査するクライムサスペンスADVだ。「オトメイト」や「コンパイルハート」などのブランドを持つ、アイディアファクトリーの新ブランド「IFChronicle」が開発を手がけている。

本作の舞台は、複雑化・凶悪化する超高度犯罪が発生する、そう遠くない未来。警視庁は極秘の特殊部署「先端技術捜査課」を創設し、容疑者の脳内イメージを「絵画」として抽出する革新的な装置である「ホワイトキューブ」を用いた捜査をおこなっていた。しかし、ホワイトキューブから抽出された“心象風景画像”から真実を読み解くには、特殊な才能が必要であった。

美大生の主人公・椿屋春歩は、その類まれなる絵画解読の才能を見込まれ、先端技術捜査課の特別捜査官としてスカウトされることとなる。10年前の凄惨な未解決事件で両親を奪われ、復讐に燃える主人公は、個性豊かな刑事たちとバディを組み「容疑者の脳内という第二の現場」で捜査・解析をしていく。

本作はマルチエンディングとなっており、プレイヤーは先端技術捜査課の刑事をはじめとした面々と、時にぶつかり合い、時に絆を深めながら、運命を選択をしていくことによって物語の結末を変えていく。捜査における絵画の解読ミスや選択の誤りによっては、事件が迷宮入りし、逃げ場のないバッドエンドを迎えることにもなるそうだ。

ホワイトキューブと呼ばれる脳活動視覚化装置を用いた捜査では、容疑者の脳内から出力された美しくも歪んだ「心象風景画」を分析。プレイヤーはそこに隠された意味を美術知識で解き明かしていく。 取り調べでは、読み解いた脳内の真実から「動機」や「トラウマ」を探り、容疑者を決定的な証拠へと繋がる「半落ち(一部を認める)」状態へ追い詰めていくとのこと。

かつて、主人公の両親が惨殺された未解決猟奇殺人事件の影もせまる中で、絵画を通して主人公が辿り着く「真実」と「選択」の結末とは何か。その一部始終がクライムサスペンスとして描かれるようだ。

『ICONOLOGY』を手がけるIFChronicleは、アイディアファクトリーによるアドベンチャーゲーム専門の新ブランドとなる。同ブランドは、会話形式のアドベンチャーゲームを世界に広げるための、日本発信となるグローバルブランドを目指しているとのこと。

その第一弾となる本作では、キャラクターデザインを『Fate/Grand Order』、『Charade Maniacs』などの作品に携わった悌太氏が担当。シナリオはアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズやCG映画「バイオハザード ヴェンデッタ」および「バイオハザード デスアイランド」などで脚本を手がけた深見真氏が担当する。

また本作の世界はゲームの発売に先立って、10月14日から一迅社の「comic HOWL」にて漫画連載もスタート。「あんさんぶるスターズ!」のコミカライズなどで活躍する、紗与イチ氏がコミカライズを担当する。新たなアドベンチャーゲームブランドIFChronicleが放つ第1作ということもあり、豪華な座組で制作・展開される『ICONOLOGY』。続報にも注目していきたい。

『ICONOLOGY』はPC(Steam)/Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite向けに発売予定だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Misako Murayama
Misako Murayama

インディーゲームとゲームの雰囲気に合った飲み物を探すのが大好きです。ひそかに女性向けゲームも楽しんでいます。

記事本文: 38