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「10億Gのバハムート」を“残クレ”で買うファンタジーADV『残クレバハムートで魔王討伐』発表。傷つければ査定に響く、魔王討伐どころじゃない返済地獄
個人ゲーム開発者のShobota氏は9月30日、『残クレバハムートで魔王討伐 ──10億Gの相棒と、月々10万Gの冒険。』のSteamストアページを公開した。

個人ゲーム開発者のShobota氏は9月30日、『残クレバハムートで魔王討伐 ──10億Gの相棒と、月々10万Gの冒険。』のSteamストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、あわせてデモ版を公開している。
『残クレバハムートで魔王討伐 ──10億Gの相棒と、月々10万Gの冒険。』は、ファンタジーADVだ。主人公は、平和な日常を送っていた青年レオン。ある日、神様から魔王討伐の任務を任され、その相棒として強力な竜「バハムート」を貸し出される。

ただし、このバハムートのお値段は10億ゴールド。レオンは毎月10万ゴールドを返済しながら魔王討伐を進め、討伐後には神様がバハムートを査定して買い戻す「残価クレジット契約」、いわゆる「残クレ」を結ばされる。しかも返済資金が不足すれば“地下送り”になるという。魔王討伐だけでなく、毎月の支払いも任務のひとつとなるわけだ。
返済資金を稼ぐ場所となるのが、冒険者ギルドだ。レオンはギルドで冒険者として登録し、掲示された任務へ挑戦していく。任務にはモンスターの討伐や採集などが存在し、その週に取り組むものを選択。報酬を稼ぎつつ、月々の10万ゴールドを用意していくことになる。

モンスターとの戦闘は、コマンド選択式となっている。レオンは通常攻撃や防御、スキル・魔法、アイテムなどを使用可能。さらに相棒であるバハムートにも指示を出すことができ、「灼熱の息」で攻撃させたり、「かばう」でレオンを守らせたりできる。ただし、バハムートは戦闘で消耗し、その状態は“査定”にも影響するという。信頼も含めて相棒の状態を管理しつつ、ここぞという場面で力を借りる必要があるわけだ。また、敵が次におこなう行動も画面右上に表示される。「ゴブリン」や「オーク」といった敵が登場し、攻撃内容を確認しながら行動を決めていく仕組みだ。
今回公開されたデモ版では、神様からバハムートを貸し出される物語の導入から、冒険者ギルドで任務をこなし、戦闘を経て毎月の返済に挑む一連の流れを体験可能。ゲーム内時間で4か月目までが収録されており、本作の基本的なゲームサイクルをひと通り確認できる。

また、公式サイトではゲーム内のものを再現した「ギルドカード」を作成することも可能だ。冒険者名とランクを設定すると、ゲームと同じ異世界文字で名前が刻まれたカードが発行され、PNG画像として保存できる。ランクはG、F、Eから選択でき、作成したカードをXで共有する機能も用意されている。

本作の開発を手がけるのは、個人ゲーム開発者のShobota氏。今年から個人でゲーム開発を始めており、本作は2作目にあたるという。開発のきっかけは、同氏がふと「残クレバハムート」という言葉を思いついたことだったそうだ。タイトルこそユーモラスだが、内容については真剣に作っているとのこと。魔王との決戦までバハムートを連れ回しつつ、毎月きっちり支払いを続けられるのか。まずはデモ版で、“残クレ勇者”の返済生活を確かめてみてはいかがだろうか。
『残クレバハムートで魔王討伐 ──10億Gの相棒と、月々10万Gの冒険。』はPC(Steam)向けに年内配信予定。価格は490円を予定しており、Steamではデモ版が配信中だ。
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