マルチ対応・極寒列車サバイバルクラフト『EverRail』7月20日配信へ。停車すると“凍死”が迫る過酷世界、乗客を増やし命をつなぐ巨大列車の旅

Aesir Interactiveは7月10日、オープンワールドサバイバルクラフト『EverRail』を7月20日に早期アクセス配信すると発表した。

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デベロッパーのAesir Interactiveは7月10日、『EverRail』を7月20日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)。ゲーム内は日本語表示に対応予定で、日本語表示に対応したデモ版が配信中。

『EverRail』は、凍てついた衛星を舞台とする、最大4人協力プレイ対応のオープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。プレイヤーは人類最後の避難所となった「巨大列車」を拠点に、各地を巡って物資を集め、車両や設備を拡張しながら旅を続けていく。道中では生存者を救出して列車へ迎え入れ、最後のひとりが失われるまで終わらない旅を続けていくのだ。

ゲームプレイは、巨大列車そのものを“動く拠点”として運転し、線路を進みながら次の探索地点を目指していく流れとなる。列車は走行中にバッテリーを充電できる一方、停車中は発電がストップし、暖房や各種マシンの稼働によって電力が減っていく仕様だ。バッテリーが尽きれば凍てつく寒さによって命が脅かされるため、長時間の停車は避けなければならない。また、線路にはルートの分岐や障害物が存在し、進路を切り替えたりブレーキを操作したりしながら進行することになる。

探索では、列車からグライダーを射出して線路のまわりを上空から偵察し、施設や危険地帯、線路上の障害物などを探し出していく。ターゲットを見つけたら凍てついた荒野へ降り、遺跡や工場、地下施設などへ徒歩で移動。施設内を徘徊するロボットと戦闘を繰り広げながら、レーションや装備、クラフト用のリソースを回収していく。また倒したロボットはスクラッパーキットで解体してパーツへ変えられるほか、ハッキングキットを使ってクライオポッドを開き、中に眠る生存者を救出することも可能。ただし屋外では体温が低下していき、限界に達するとダメージを受けてしまうため、列車のバッテリーが尽きる前に探索を切り上げ、拠点へと帰還しなければならない。

列車内部では、遠征から持ち帰った資源を使い、設備や装備を整えていく。建築ツールから貯蔵庫や研究所、バッテリーラックなどを選んで車内に配置でき、合成装置では弾薬やさまざまなアイテムをクラフト可能だ。ただし、これらマシンの建設にはプレートやパイプ、配線パーツといった素材が必要となるほか、クラフト中には列車のエネルギーも消費される。また、救出した乗客には定期的にレーションが配られるため、物資をマシンの拡張だけに使い切らず、食料のストックもキープしなければならない。

乗客たちは、単に食料を消費するだけでなく、操作するキャラクターが死んでしまった際の“残機”として機能する。プレイヤーが倒れると乗客のひとりへ操作が引き継がれ、列車に人が残っている限り旅を続けられるのだ。最後の乗客まで失えばその時点でゲームオーバーとなるため、遠征による生存者の救出と、食料確保を常に並行して進めていく必要がある。

本作の開発を手がけるAesir Interactiveは、ドイツを拠点とするデベロッパーだ。2013年に設立され、110人以上のスタッフを抱えるスタジオで、これまでPCやコンソール向けに15作品以上を送り出してきた。彼らの代表作のひとつであるオープンワールドゲーム『The Legend of Khiimori』は、Steamユーザーレビュー1688件中85%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。広大なモンゴルの景観やリアルな乗馬の操作感にくわえ、馬の毛色や特性、能力を受け継がせる交配システムの奥深さが評価されている。そんな同デベロッパーが新たに手がけるのが、本作『EverRail』となる。

なお、本作の早期アクセス期間は12か月以上を予定しているようだ。開発元によると、現時点でも列車の運転やエネルギー管理、屋外遠征といった基本部分は安定して遊べる土台が完成しているが、未完成で荒削りな部分もあるとしている。今後は定期的なアップデートを重ね、正式版に向けてエリアやクエストの追加、クラフト装備の拡充、戦闘やサバイバル要素の洗練、フルボイス化などを進めていく計画のようだ。また、正式リリース時には価格の値上げを予定しているという。

『EverRail』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに7月20日早期アクセス配信予定。ゲーム内は日本語表示に対応予定で、日本語表示に対応したデモ版が配信中。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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